【Part 2】英語の「時間表現」実用編

〜時計・時刻・予定・アナウンスを完全攻略〜

目次(番号付き)

  1. はじめに ─ 英語の「時間」は暮らしの中にある
  2. 時計の読み方(アナログ表現)
  3. 時刻表・スケジュールの読み方
  4. アナウンス英語(駅・空港・バス・イベント)
  5. 予定・締め切り・約束の英語表現
  6. これだけ覚えれば完璧(神フレーズ集)

1. はじめに ─ 英語の「時間」は暮らしの中にある

英語の「時間表現」は学校英語じゃなくて、完全に「生活英語」。
駅・電車・空港・ドラマ・MLB実況・カフェ…あらゆる場面に出てくる。

「時間」を聞き取れないと
→ 迷子になる
→ 置いて行かれる
→ ミスする

だから「時間表現」は英語の超・基礎力!


2. 時計の読み方(アナログ表現)

表現意味例文
o’clockちょうどIt’s 3 o’clock.3時ちょうど
past〜過ぎIt’s ten past three.3時10分
to〜前It’s ten to four.4時10分前
quarter15分It’s a quarter past two.2時15分
half30分It’s half past seven.7時30分

🔥神フレーズ

  • What time is it now?(今何時?)
  • It’s just past three.(ちょうど3時を過ぎたところ)
  • It’s almost six.(もうすぐ6時)

3. 時刻表・スケジュールの読み方

表現意味例文
leave出発するThe train leaves at 5:30.電車は5時半に出発する
arrive到着するWe arrive at 7.7時に着く
depart出発する(フォーマル)Flight 102 departs at 9.102便は9時出発
due予定されているThe bus is due at 6.バスは6時到着予定

4. アナウンス英語(駅・空港・バス・イベント)

▼鉄板表現

  • The train bound for Tokyo will depart in 5 minutes.
    (東京行きの電車は5分後に出発します)
  • Please board quickly.
    (速やかにご乗車ください)
  • The next train arrives at platform 2.
    (次の電車は2番線に到着します)

5. 予定・締め切り・約束の英語表現

表現意味例文
by〜までにPlease come by 3.3時までに来てね
until〜までずっとWait until 6.6時まで待って
from〜to〜〜から〜までIt’s open from 9 to 5.9時から5時まで営業
in〜後にIt starts in 10 minutes.10分後に始まる

6. これだけ覚えれば完璧(神フレーズ集)

  • What time is the next train?(次の電車は何時?)
  • When does it leave?(いつ出発するの?)
  • It leaves at five-thirty.(5時半に出発する)
  • How long does it take?(どれくらいかかる?)
  • Be there by seven.(7時までに来て)
  • The show starts in 10 minutes.(10分後に始まる)

まとめ

英語の「時間」は生活の中に溶け込んでる。
決まり文句・フレーズでそのまま口から出せるようにするのが最強。

これは英語の「リアル感」そのもの。

🔹 時計を見て時間を教える英語

⏰【シーン】「今何時?」と聞かれて、時計を見て答える

📖 よく使うフレーズ

フレーズ意味
It’s exactly 3 o’clock.ちょうど3時です。
It’s almost 5.もうすぐ5時だよ。
It’s just past 7.7時を少し過ぎたところ。
It’s about 10:30.だいたい10時半くらいだよ。
It’s quarter to six.6時15分前だよ。
It’s five past eight.8時5分過ぎだよ。

💡「just / about / almost」などで、ネイティブっぽさUP!


🔹 時間の感覚を表す英語フレーズ(間に合う・遅れる・急げ)

💨 間に合う・間に合わない

フレーズ意味
I made it just in time!ギリギリ間に合った!
We’re running out of time.時間がなくなってきてる!
I won’t make it by 5.5時には間に合わない。
Are we going to make it?間に合うかな?

🏃‍♂️ 急ぐ・急かす

フレーズ意味
Hurry up!急いで!
We need to hurry.急がないと!
Let’s get going.出発しよう!(もう行こう)
Time’s almost up.もうすぐ時間切れだよ。

🕓 遅れる・待ってもらう

フレーズ意味
I’m running late.遅れそうです。
Sorry, I’m five minutes late.ごめん、5分遅れた。
Can you wait a few more minutes?あと数分待ってくれる?
Thanks for waiting.待ってくれてありがとう。

なぜ「to」は左で「past」は右なのか?

〜英語の時計の本当のルール〜


① 英語の時間表現は「軸=○時」がすべて

英語の to と past は、
時計の右とか左とかではなく、
「今、どの時刻を基準にして話しているか」だけの話。


② 基本ルールはこれだけ

前置詞意味イメージ
pastすでにその時間を通り過ぎた基準の時間から「今はこっち側」
toまだその時間に向かっている途中基準の時間まで「あとこれだけ」

③ だから時計はこう見る!

▼もし3時台なら…基準は「3時」

表現意味
10 past 33時10分過ぎ3:10
20 past 33時20分過ぎ3:20

▼もしもうすぐ4時なら…基準は「4時」

表現意味
10 to 44時10分前3:50
5 to 44時5分前3:55

④ 時計の右とか左は「結果的にそうなるだけ」

・past は 基準時間から後ろ(右側になることが多い)
・to は 基準時間に向かって前(左側になることが多い)

でもあくまで「結果」であって、「ルール」じゃない。


⑤ 一番大事なのはこれ!

「英語はいつも“○時”がスタート地点」

その時間を通り過ぎたら past
その時間に向かってたら to

この感覚がわかれば、
時計の右とか左はどうでもよくなる。

【シリーズ構成案】英語の「時間」と「前置詞」を完全攻略!

【Part 1】英語の「時間」はこう考える。

〜時制と時間表現の地図〜

目次(番号付き)

  1. はじめに ー 日本語と英語、時間の考え方が違う
  2. 英語の時間は「位置」と「距離」で動いている
  3. 時制の基本ルール
    • 3.1 現在形(今・普遍・スケジュール)
    • 3.2 過去形(もう終わったこと)
    • 3.3 現在完了形(過去と今がつながる)
    • 3.4 過去完了形(過去の中のさらに過去)
    • 3.5 未来形(これからのこと)
  4. 英語の時間前置詞まとめ
    • at / on / in の使い分け
    • for / since / during / until / by / ago / before
  5. MLB実況・海外ドラマでよく出る時間表現
  6. 今日から英語の時間は「地図」で考えよう(まとめ)

1. はじめに ー 日本語と英語、時間の考え方が違う

日本語の「時間」は感覚。英語の「時間」はルールと距離。

日本語は「昨日」「明日」でOK。でも英語は「いつ」「どこから」「どこまで」「どのくらい」をきっちり言う文化。ここが最大の違い。


2. 英語の時間は「位置」と「距離」で動いている

英語の時間=地図の感覚

英語は時間も場所と同じようにとらえている。だから “前置詞”(at / on / in など)が時間にもそのまま使われる。

▼基本の3つの考え方

イメージ前置詞特徴例文
点(ピンポイント)atある1点・瞬間at 3 o’clock(3時ちょうど)
線(決まった日・曜日)on日付や曜日などのラインon Monday(月曜日に)
面(広がり・範囲)in月・年・時間帯などの大きな枠in April(4月に)

▼その位置から「どこへ動くか?」が前置詞で決まる

動き前置詞イメージ例文
過去に向かう(今より前)ago / before前にさかのぼる3 days ago(3日前)
未来に向かう(今より後)after後ろへ進むafter 5 o’clock(5時以降)
中にいる(その期間の中)for / during / sinceその枠の中で滞在for 2 hours(2時間の間)

まとめ図イメージ(説明)

  • 今(Now)が中心にあって
  • 手前(Before / Ago)=過去
  • 向こう側(After)=未来
  • その中にどれだけいるか(For / Since / During)
  • 点(At)、線(On)、面(In)を場所取りする

これが英語の「時間表現の地図」。

→ 基本的で万能。特定の時間・出来事より「前」を表す。

3. 時制の基本ルール

英語の時間の流れは「いつ起こったのか」「今とどうつながってるか」が大事。
つまり「文の形(時制)」は、時間表現そのもの。


3.1 現在形(今・普遍・スケジュール)

▼使い方

  • いつもそう
  • 決まってること
  • 変わらない事実

▼例文

  • The train leaves at 3.
    (その電車は3時に出発する)
  • The sun rises in the east.
    (太陽は東から昇る)
  • I usually get up at 7.
    (私は普段7時に起きる)

→「今のルール」を語ってるだけ。


3.2 過去形(もう終わったこと)

▼使い方

  • 完全に過去
  • 今とは切り離されてる
  • 昔の出来事や一回限りの話

▼例文

  • I met him yesterday.
    (昨日彼に会った)
  • He was late.
    (彼は遅刻した)
  • She lived in Tokyo.
    (彼女は東京に住んでた)

→ 過去の話はその場で完結。


3.3 現在完了形(過去と今がつながる)

▼使い方

  • 過去に始まって今も続いてる(継続)
  • 過去に経験した(経験)
  • 今ちょうど終わった(完了)

▼例文

  • I have lived here for 10 years.
    (10年間ここに住んでいる)
  • I have seen that movie.
    (その映画を見たことがある)
  • I have just finished my homework.
    (ちょうど宿題が終わったところ)

→「今に影響がある過去」


3.4 過去完了形(過去の中のさらに過去)

▼使い方

  • 過去のある時点より前に起きたこと
  • 過去の世界の中の「もっと前」

▼例文

  • I had finished dinner before he came.
    (彼が来る前に夕食は終わっていた)
  • She had lived in London before moving to Paris.
    (パリに引っ越す前はロンドンに住んでいた)

→「2つの過去を比べる」


3.5 未来形(これからのこと)

▼使い方

  • will(予測・意思)
  • be going to(計画・準備)
  • 現在進行形(決定してる予定)

▼例文

  • It will rain tomorrow.
    (明日雨が降るでしょう)
  • I am going to visit Kyoto next week.
    (来週京都に行く予定)
  • We are meeting at 6.
    (6時に会うことになっている)

→「今は無いこと」を話す時制

4. 英語の時間前置詞まとめ

〜時間は“場所”と“動き”で感じる〜

英語の時間前置詞は、「どこにいるのか」「どこからどこへ動くのか」を示す言葉。
日本語ではあいまいな感覚も、英語では正確に表現される。


🔹【at / on / in】= “時間の場所取り”

前置詞感覚使い方例文訳文
at点・ピンポイント時刻、短い時間枠at 7 o’clock / at night7時に/夜に
on線・面に乗ってる日付、曜日、特定の日on Monday / on July 5th月曜日に/7月5日に
in広がり・枠の中月、年、時間帯、未来in April / in 2025 / in the morning4月に/2025年に/朝に

👉 感覚の違いで覚えるとラク!

  • at → “点”
  • on → “線”
  • in → “面”

🔹【for / since / during】= “時間の中にどれだけいるか”

前置詞意味使い方例文訳文
for〜の間ずっと継続する「期間」for 2 hours2時間の間ずっと
since〜からずっと「起点」+継続since 20202020年からずっと
during〜の間にある出来事の「中で」during the meeting会議の間に

💡forsinceは現在完了と仲良し。
💡duringは「何かの出来事中に」限定。


🔹【until / by】= “どこまで続く?どこまでに終わる?”

前置詞意味ニュアンス例文訳文
until〜までずっと「そこまで続く」Wait until 6 o’clock.6時まで待って
by〜までに完了「その前に終わる」Submit it by 6 o’clock.6時までに提出してね

✅ until → 継続イメージ(その時点までいる)
✅ by → 締切イメージ(その時点までに終わる)


🔹【ago / before / after】= “今との距離・ある時点との前後”

前置詞使い方例文訳文
ago今を起点に過去へ3 days ago3日前
beforeある時点より前before noon正午前に
afterある時点より後after the game試合のあとで

👉 「ago」は必ず過去形とセットで使う(現在完了とはNG)
👉 「before / after」は時点を基準にできる便利ワード


🔹【まとめ:前置詞は“時間の動き”を表す】

前置詞種類覚え方キーワード
at / on / in時間の“場所”点・線・面で覚える!
for / since / during時間の“中にいる”どのくらい? いつから?
until / by時間の“ゴール”までずっと? までに終わる?
ago / before / after“時間の方向”前へ?後ろへ?

5. MLB実況・海外ドラマでよく出る時間表現

〜この英語、秒で出せたらカッコいい〜

英語の「時間フレーズ」は生活・実況・会話でバンバン使われてる。
ルールよりも「音」で覚えてしまうのが早い世界。

Jonおすすめの「超定番 & ネイティブ感覚」集めたよ。


1. It’s about time.

そろそろだね / もういい加減〜してもいい頃だ

▼ドラマでよくある流れ
A: He finally got a job!(やっと仕事決まったんだって!)
B: It’s about time!(そりゃそうだろ!遅いぐらいだよ)


2. Time flies.

時間が経つのは早いね

▼MLB実況でも
Time flies when you’re having fun!
(楽しいと時間はあっという間)


3. In no time.

すぐに / あっという間に

▼使い方
He’ll be back in no time.
(すぐ戻ってくるよ)


4. Just in time.

ギリギリ間に合って

▼リアルな場面
I got there just in time.
(ギリギリ間に合った)


5. Behind schedule.

予定より遅れて

▼MLB実況パターン
We’re behind schedule due to the rain.
(雨の影響で予定より遅れてます)


6. On time.

時間通りに

▼シンプルだけど大事
The game started on time.
(試合は時間通りに始まった)


7. In time.

間に合って(セーフの感覚)

▼こんな場面
He got there in time to catch the train.
(電車に間に合うように着いた)


8. Any time.

いつでも / どういたしまして(カジュアル)

▼日常英語
A: Thanks!
B: Any time!(いつでもどうぞ!)


9. Once in a while.

たまに / 時々

▼ドラマでナチュラルに
I go out for drinks once in a while.
(たまには飲みに行くよ)


10. At the last minute.

土壇場で / ギリギリで

▼使い方
He canceled at the last minute.
(直前にキャンセルした)


まとめ

時間表現の英語は
→ 知識 × 音 × 状況 = 完全習得!

MLB実況やドラマは「時間のフレーズ」の宝庫。
知ってるだけで「聞こえ方」と「会話力」が一気に上がる世界!

6. 今日から英語の時間は「地図」で考えよう(まとめ)

英語の時間表現は、ただの文法じゃない。
それは「空間の感覚」=地図のようなもの。

  • 点(at)に立ち、
  • 線(on)を歩き、
  • 面(in)の中で時間が流れる。
  • その時間の中を進んだり戻ったりする(ago / before / after)
  • いつから?どのくらい?どこまで?がはっきりしている(for / since / by / until)

これが英語の“時間の世界”だ。