特別篇:

🎯句動詞は「動き」と「方向」でできている

“go” はただ「行く」だけの動詞。
でも “off” がくっつくと……
💥 爆発する / アラームが鳴る / 怒りが爆発する

句動詞は、まさに「言葉の化学反応」。
何気ない単語でも、組み合わせ次第で意味が劇的に変わるんです。

🧠 句動詞ってなに?

句動詞(phrasal verbs)とは、

基本動詞(do, get, look…)+ 前置詞 or 副詞(up, out, over…)

でできた、意味が広がった動詞表現のこと。

でも日本語訳で丸暗記すると…
👉 意味がバラバラで混乱する!


💡句動詞の本質

Hidekiが気づいたとおり、こう考えよう:

✅ 句動詞は「動き」+「方向・結果」

動詞意味(動き)
look目を向ける
get手に入れる
come近づく
go離れる
前置詞 / 副詞意味(方向・結果)
up上へ・完了・強調
out外へ・消える
in中へ・取り込む
off離れる・切る
over越える・ざっと
for方向性・目的
after後を追う・ケアする

🎬 イメージで見る句動詞の世界

句動詞動き + 方向映像イメージ意味
get up起き上がる寝てる人がムクッと立つ起きる
look out見る + 外窓から外をのぞく気をつけろ!
pick up拾う + 上へ手で地面からモノを取る拾う、迎える
turn off回す + 離すスイッチをパチン!電源を切る
watch over見る + 上から誰かを優しく見守る見守る・守る
go away行く + 離れる人がその場から遠ざかる立ち去る
check outチェック + 完了何かをしっかり見てから外に出る調べる、チェックアウトする

🔥日本人がつまずく理由

学校では「前置詞は場所や方向」って習うけど、
実際は「結果」や「感情」まで含んでる!


🧩句動詞は「映像化」がカギ!

つまり、ネイティブは…

頭の中で動きをアニメーション化して、句動詞を自然に使ってる!

だから、Hidekiが言ったように——

「意識する系の動詞」や「動きのある動詞」が、前置詞で意味を広げてる

これ、ドンピシャ!ネイティブ脳そのもの!


✨覚え方のコツ

  1. 意味を日本語で丸暗記しない!
  2. 「動き+方向・結果」のイメージで捉える
  3. 映像として頭の中で再生できるようにする🎥

🔥👀「前置詞の世界」超本質解説

~覚えるな、感じろ~


そもそも前置詞って何者?

→ 英語では「関係性」を作る魔法のパーツ。

・距離
・方向
・場所
・時間
・状態
・心の距離感

ぜんぶ前置詞で表現できる。だから小さいのにめっちゃ強い。


① 前置詞の基本は「空間のイメージ」

前置詞コアイメージキーワード
in中に入ってる囲まれてる・内側
on上に乗ってる接触・表面
at点でピンポイント場所・瞬間
to向かっていくゴール・到達
for方向・目的目指す・〜のため
byそばにある近い・横
with一緒にセット感
from離れていく出発・原因
of所属・一部〜の一部・〜からなる
about周辺〜について・ぐるっと
over上を越えるカバー・越える
under下にある覆われてる
out外へ外・抜け出す
up上に上昇・強調
down下に下降・落ち着き
off離す分離・遮断
into中へ入る動き+中
onto上にのる動き+上

② 前置詞は「動き」が加わると爆発的に意味が広がる

look at(見る+点)
look for(見る+目指す)
go out(行く+外)
get over(得る+越える)
pick up(取る+上)

意識する系の動詞+方向を示す前置詞

これはまさに「句動詞の正体」やね。


③ 英語は「空間と言葉がセット」の言語

日本語は: → 気持ち・意味優先
英語は: → 場所・動き・距離優先

“go” はただ「行く」だけの動詞。
でも “off” がくっつくと……
💥 爆発する / アラームが鳴る / 怒りが爆発する

句動詞は、まさに「言葉の化学反応」。
何気ない単語でも、組み合わせ次第で意味が劇的に変わるんです。

✅ 「英語は後ろから訳すべき」って、ほんと?

多くの日本人は、学校でこう教わりました:

「英語は後ろから訳すものだ」

でも、ネイティブがそんなふうに英語を理解していると思いますか?

実はネイティブは、英語を 前から順に、語順どおりに 理解しています。
「文の最後まで聞かないと意味が分からない」なんてことはありません。


ネイティブの脳はどう動いてる?

例えばこの文:

I met a girl who lives in Tokyo.

ネイティブはこう処理します:

  • I met…(私は会った)
  • a girl…(ある女の子に)
  • who lives in Tokyo(東京に住んでる子なんだ!)

語順どおり、情報が前からどんどん頭に入っていく感覚です。

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🔍 ポイント
ネイティブは「最後まで聞かないと分からない」なんて思っていません!
**“前から理解する力”**こそが自然な英語理解なんです。
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日本語も、実は「前から理解してる」

「私は昨日、友達と映画を見に行きました。」

これを聞いた日本人は、
「昨日」「友達と」「映画を」「見に行った」…と、
順番に情報を受け取りながら理解しています

つまり日本語も、「後ろから訳して」いるわけじゃないんです。


「後ろから訳す」は、訳すためのテクニック

「後ろから訳す」は、英語を日本語に訳す時に便利な手法。
でも、それは “理解の順番”ではありません

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📌 キーポイント
英語を話せるようになるためには、英語の語順のまま理解する力が必須!
「訳す」と「理解する」は別のものです。
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🔰 語順どおりに理解する練習法

1. 短い英文を「1語ずつ意味を取る」練習

She is my friend.
→ She(彼女は) / is(〜である) / my friend(私の友達)

2. 英語を日本語に訳さず「情景で理解」する

He is sitting on the bench.
→ 「ベンチに座ってる様子」が頭に浮かべばOK!

3. リスニングでは「語順を追いながら意味を取る

聞いた瞬間に、前から理解していくクセをつけましょう。


🧩 チャンク(意味のかたまり)で理解しよう

語順どおりに理解するために、カギになるのが チャンク(chunk)=意味のかたまり です。

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🧠 チャンクとは?
単語の集まりではなく、意味を持った「かたまり」。
そのままの語順で「意味単位」で理解するのが英語のコツ!
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例えば:

I want to / go to / the park / with you.

このように「意味のかたまり」で捉えることで、

  • スッと意味が入る
  • 聞き取りやすくなる
  • 自然に口から出てくるようになる

➡︎ 単語を1つずつ訳すのではなく、「チャンクごとに理解する習慣」が、英語脳を育てる近道です!

🔄 チャンクでの練習方法

  1. 英文をスラッシュで分けて練習(音読もおすすめ)
  2. チャンク単位で意味をとって、イメージでつかむ
  3. 自分でチャンクを意識して英文を作ってみる

💬 まとめ:語順+チャンクで、英語の世界が変わる!

  • ✅ ネイティブは「前から順に」理解している
  • ✅ 日本語も「後ろから訳して」いるわけではない
  • ✅ 「訳す」ことと「理解する」ことは別!
  • ✅ チャンクで捉えると、英語がぐんと分かりやすくなる!

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次回予告
英語語順 × ネイティブの発想の違いを探る!
なぜ「I like you」が「私はあなたが好き」になるの?その秘密に迫ります。
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📝 英語の語順で理解できるようになったとき、あなたの英語力は、まるでネイティブのように伸びていきますよ!

“I’m fine.” は卒業しよう!

【“I’m fine.” は卒業しよう!】ネイティブが本当に使う挨拶の返し方とは?

英語の授業で最初に習う定番フレーズといえば…

“How are you?”
“I’m fine, thank you. And you?”

でも、これ…実はネイティブの会話ではほとんど使われないって知ってましたか?


❌ “I’m fine.” が使われにくい理由

「I’m fine.」という表現は、決して間違いではありません。
でもネイティブの耳には、ちょっと形式ばった、よそよそしい感じに聞こえてしまうんです。

例えば、何か嫌なことがあっても「大丈夫です」と言いたいときに使う “I’m fine.” には、
「本当は大丈夫じゃないけど言わないでおこう」みたいなニュアンスが含まれることもあります。


✅ ネイティブがよく使う自然な返し方

  • “I’m good.”(元気だよ)← 一番カジュアルで自然
  • “I’m great!”(絶好調!)
  • “Not bad.”(まあまあかな)
  • “I’m okay.”(大丈夫だよ)
  • “Could be better.”(もうちょっと良くてもいいかな)

こうした言い方のほうが、普段の会話では圧倒的に使われているんです。


💬 会話例で見てみよう

A: Hey, how are you?
B: I’m good! How about you?

A: Morning! How are things?
B: Not bad, thanks.


🎯 まとめ

「I’m fine」は間違いではないけど、実際の会話ではあまり使われない表現

ネイティブの自然な感覚に近づくには、
まずは “I’m good.” を使ってみるところから始めてみましょう!