🟦 基本動詞:第17弾

want は「ほしい」「~したい」だけじゃない!

ネイティブは want をこんな風に使ってる?

■ はじめに

中学英語で「want」は「ほしい」「〜したい」と習いましたよね?
でもネイティブの会話では、もっと深くて、もっと感情のこもった使い方がされているんです。

今回の記事では、単なる「ほしい」では終わらない、「want」という動詞が本質的に持っている意味と感情を、具体例を通じて解き明かしていきます。


🔹 want の本質的な意味とは?

want のコアにあるのは、「欠けているものを満たしたい」という欲求・願望です。

つまり、「自分の中に“足りない”ものがある → だからそれを求めている」という感覚。
これが、単に「〜したい」や「〜がほしい」だけでは語り切れない want の本質です。


たとえば:

I want a dog.
→ 「犬がほしい」=今の自分には“犬”という存在が足りない。

I want to go home.
→ 「家に帰りたい」=今の自分の状態が“快適ではない”=それを改善したい。

She wants him to call.
→ 彼に電話してほしい=“連絡が来ない”という現状に満たされていない。

どれも、共通して「現状に満たされていない=だから求める」という構造になっています。


🔸 「不足」から生まれる感情動詞、それが want

だからこそ want は強くて感情的な動詞なんです。

  • 自分の“今”に不満がある
  • “もっとこうなってほしい”という希望がある
  • “手に入れたい”“変えたい”という思いがある

この動詞は、実はとてもパーソナルで、感情に近い表現なんです。


🔹 want の使い方(基本と応用)

① want + 名詞

I want a new phone.
→ ものが欲しい

I want some time.
→ 時間がほしい(=足りてない)


② want to + 動詞

I want to sleep.
→ 眠ることがしたい(=今眠れていない)

I want to know the truth.
→ 真実を知りたい(=今わからない不安がある)


③ want 人 to + 動詞

I want you to help me.
→ あなたに手伝ってほしい(=1人じゃ無理、助けてほしい)

She wants her son to study.
→ 息子に勉強してほしい(=今してない=満たされていない)

👉 相手に“足りていない行動”を求めるときに使われます。


④ want to be + 過去分詞(=受け身の形)

This room wants to be cleaned.
→ この部屋は掃除されることを“求めている”
→ 実際は、「誰かが掃除しなきゃいけない」ことを遠回しに伝える表現

👉 ここにも「状態が満たされていない」→「必要だ・してほしい」というニュアンスが出ています。


🔹 よくある誤解:「want to」は万能じゃない!

✅ want は、強い「感情動詞」なので、言いすぎるとぶっきらぼう・命令調に聞こえることも。

たとえば:

“I want a drink.”
→ カフェで言うと、「飲み物ちょうだいよ!」みたいな印象に…

“I want you to clean this.”
→ 部下にこう言ったらちょっと圧が強すぎるかも?


👉 そういう時には、would like tocould youfeel like などの柔らかい表現を使うのがネイティブの自然なバランス感覚です。

(※この「want の丁寧さ」については、次回 Part 2 で深掘りします!)


🔚 まとめ:want は「満たされない気持ち」から始まる

want とは、「今、足りない」「今、してない」「今、ない」――
そんな現状に対する**“心の欠け”を埋めたいという気持ち**から生まれる動詞です。

だからこそ、言葉としてはシンプルでも、感情が強く表れる

それがネイティブが “I want…” を使うときの感覚なんです。


次回は、そんな「want」をどう大人の表現へと変えていくか?
英語の“丁寧さのレイヤー”をテーマに、「want を卒業する英語」についてご紹介します。

超シンプル英文法・第3章

**一般動詞と be動詞のちがいって?

「play」「eat」などと、am / is / are の使い分けを完全マスター!**

■ はじめに

英文を作るときに、
「be動詞」なのか「一般動詞」なのか迷うことってありませんか?

実はここ、英文法の超基本だけど、
最初の壁にもなりやすいところなんです。

この章では、

  • play や eat のような「動きのある動詞(一般動詞)」
  • am / is / are のような「状態や存在を表す be動詞」

この2つの違いを、ネイティブの感覚でわかりやすく解説していきます!


🔵 1. 一般動詞ってなに?

「何をするか」を表す動詞のことです。

たとえば:

  • I play tennis.(テニスをする)
  • You eat pizza.(ピザを食べる)
  • We study English.(英語を勉強する)

play / eat / study のように、
**実際の「動作」や「行動」**を表すのが一般動詞です。


🟡 2. be動詞ってなに?

「いる」「ある」「〜です」「〜にいる」といった、
“状態”や“存在”を表す動詞のことです。

たとえば:

  • I am a student.(私は学生です)
  • He is at home.(彼は家にいます)
  • They are tired.(彼らは疲れています)

am / is / are が be動詞の仲間。
「何をしているか」ではなく、**「どういう状態か」「どこにいるか」**を表します。


🔴 キーポイント!

play や eat は「動作」
am や is は「説明」や「状態」

同じ「動詞」でも、意味のジャンルが全くちがうんです!


🟣 3. 使い方のちがい(文の作り方)

【一般動詞の文】

主語 + 動詞(play / eat など)

  • I play the guitar.
  • She studies math.
  • They like dogs.

【be動詞の文】

主語 + be動詞(am / is / are)

  • I am tired.
  • He is a teacher.
  • We are at the park.

一般動詞と be動詞は一緒に使わない!

❌ I am play tennis. → ×
✅ I play tennis. → ○

❌ He plays is soccer. → ×
✅ He plays soccer. → ○


🔴 キーポイント!(その2)

be動詞と一般動詞は「1文に1つ」。
どっちかを選んで、動詞の“主役”にする!


🟢 4. 疑問文と否定文の作り方にもちがいがある!

ここがまたポイント!

【一般動詞】

  • 疑問文: Do / Does を使う
    → Do you play tennis?
    → Does he like music?
  • 否定文: don’t / doesn’t を使う
    → I don’t like coffee.
    → She doesn’t watch TV.

【be動詞】

  • 疑問文: be動詞を前に出す
    → Are you tired?
    → Is he at school?
  • 否定文: be動詞 + not
    → I’m not hungry.
    → They aren’t here.

🔴 キーポイント!(その3)

一般動詞の疑問文・否定文には「助け役(do)」が必要!
でも be動詞は「自分ひとりでできる」オールインワン!


■ まとめ

比較ポイント一般動詞be動詞
意味の役割動作・行動を表す状態・存在・説明を表す
使う動詞play / eat / like などam / is / are
疑問文の作り方Do / Does を使うbe動詞を前に出す
否定文の作り方don’t / doesn’t を使うbe動詞 + not

■ 次の一歩へ!

この「be動詞と一般動詞のちがい」がわかると、
英文の骨組みがグンとクリアになってきます。

次章では、さらに深掘りして、
**「3人称単数の s」ってなんなの?**という“動詞変化”の壁にチャレンジしていきます!

基本動詞編:第16弾

**like は「好き」だけじゃない!

ネイティブの感覚でわかる“like”の本当の使い方**

■ はじめに

英語の勉強を始めるとすぐに出てくる単語「like」。
「〜が好き」という意味で覚えるのが定番ですが、実はネイティブは、
「好き」以外の感覚や場面でこの単語を頻繁に使っています。

本記事では、ネイティブがlikeをどう感じ、どう使っているのかに焦点をあてて、
会話で自然に使える「本当のlikeの使い方」を、例文とイメージでわかりやすく解説します。


🔵 1. 基本の like:「〜が好き」

最初に押さえておきたいのは、やっぱり基本の使い方。

例文:

  • I like coffee.(コーヒーが好きです)
  • She likes dogs.(彼女は犬が好きです)

ここまでは誰でも知っている定番。でもネイティブはこの「like」をもっと広く、軽やかに使っています。


🔵 2.「I like it.」は「好き」より「いいね!」

ネイティブの会話で “I like it.” は、「好き」というより、
**「それ、いいね!」「いい感じ!」**と軽く肯定するニュアンスで使われます。

会話例:

A: I changed my hairstyle.
B: Oh, I like it!(お、それいいね!)

→ ガチな「好意」ではなく、“その変化、ナイス!”という軽い称賛。

🔴 キーポイント!

like は「強く好き」というより、“軽やかな肯定”として日常に溶け込んでいる。


🟡 3. 「It’s like ~」=「たとえる力」

ネイティブは、何かをたとえるときに like を頻繁に使います。

これは日本語にはあまりない感覚ですが、会話の中ではとても自然。

例文:

  • Life is like a box of chocolates.
     (人生はチョコレートの箱みたいなもの)
  • He’s like a brother to me.
     (彼は兄のような存在だ)

→ 「実際に兄ではないけど、近い感じ」という**“距離感の共有”**にも使われます。

🔴 キーポイント!

like は“論理”ではなく、“感じ方”でつながる言葉。たとえ=感覚共有。


🟣 4.「I was like 〜」=感情を再現する魔法の表現

ネイティブは自分の感情を伝えるとき、
「I was like…」を使ってそのときのセリフや反応を再現します。

会話例:

A: What did you say to him?
B: I was like, “Are you kidding me!?”
(「マジで!?」って感じだったよ)

→ 「思った」よりも**“その場のリアルな空気”**を伝える。

🔴 キーポイント!

“I was like”は、気持ちをそのまま再現するフレーズ。


🟢 5. “feel like”=「〜したい気分」

ネイティブは “want” よりも
やわらかく気分を伝えるときに “feel like” を使います。

例文:

  • I feel like having ramen tonight.(今夜はラーメンな気分だな)
  • I don’t feel like going out.(外出する気分じゃない)

「気分」や「ノリ」を伝えるのにぴったり。

🔴 キーポイント!

“feel like”は、行動じゃなく“心の状態”を表す表現。


🔵 6. “I’d like to”= 丁寧な「〜したい」

want よりも丁寧な希望を伝えるのが “I’d like to”。

例文:

  • I’d like to order some tea.(お茶をお願いします)
  • I’d like to talk with you.(あなたと話したいです)

丁寧・控えめ・思いやりのある表現です。

🔴 キーポイント!

“I’d like to”は、相手への配慮がこもった「したい」です。


🟡 7. まとめ:like の感覚的な使い方 一覧

使い方ニュアンス意味のヒント
I like it.軽い好感・いいね!「悪くない」「好き寄り」
It’s like ~たとえ、状況の共有「まるで〜」「〜みたいな感じ」
I was like ~感情・セリフの再現「〜って感じだった」
feel like ~気分・感覚を表す「〜したい気分」
I’d like to ~丁寧な希望「〜したい(控えめに)」

🟣 8. 名言で感じる like の深さ

“I like you just the way you are.”

(ありのままの君が好きだよ)

→ 映画『ブリジット・ジョーンズの日記』の名セリフ。
無条件の受容と愛を表すような、深い“like”。

🔴 キーポイント!

“like”には、「そのままでいいよ」という“丸ごとの受け入れ”が込められる。


■ アイキャッチ画像:視覚で学ぶ「like」

ヒデキとジョンで作成した、学習用ビジュアル!

→ “I like just the way you are.”
→ 言葉の感覚と、心が伝わる一枚です。

(画像はブログ内に掲載)


🔷 まとめ:like の本質とは?

like はただの「好き」ではありません。
ネイティブにとっての like は、

“感じる”こと、
“つながる”こと、
“そっと伝える”こと

を支えてくれる、心に寄り添う言葉です。


❤️ キーポイント!(最終)

like は「好き」という訳語の先にある、“人との距離を埋める”言葉なんだ。

🟦 超シンプル英文法:第2章

「be動詞って、なに?」

ネイティブが“当たり前”に使うあの言葉の正体に迫る!

✅ はじめに

英語を始めたとき、真っ先に出てくるのが「be動詞」。
だけど…

「am / is / are の違いが分からない」
「そもそも何のためにあるの?」
「do動詞との違いがごちゃごちゃ…」

そんな声、多いですよね。
でもネイティブにとっては 空気みたいに自然に使うのがこの “be動詞”。
今日はその正体をわかりやすく、シンプルにひも解いていきましょう!


🔸 そもそも「be動詞」ってなに?

▶ まず結論:

「存在」や「状態」を表す動詞です。

日本語でいう「〜です」「〜にいる・ある」「〜である」にあたります。


🔹 英語では「主語+be動詞」で“今どうか”を伝える

  • I am a student.(私は学生です)
  • He is tired.(彼は疲れています)
  • They are at home.(彼らは家にいます)

👉 どれも「主語がどういう状態か」「どこにいるか」を伝えてますよね?


🔹 なぜ “be” って言うの?

「be動詞」は

  • am
  • is
  • are
  • was
  • were

…などに変化する元の形のことを言います。
つまり、be動詞 = 存在や状態を表す“変身”動詞なんです。

主語現在形過去形
Iamwas
He / She / Itiswas
You / We / Theyarewere

🔹 「be動詞」は “イコール” の役目をする

英語では、A = B の形がよく出てきます。
この「=」の役目をするのが be動詞。

  • She is a nurse.(彼女は看護師です)
    → She = a nurse
  • The bag is on the chair.(そのかばんはイスの上にあります)
    → The bag = on the chair

👉 「AはBである」って関係をつないでるんですね!


🔹 一番大切なのは「動詞はひとつ」ルール!

英語は文に動詞は1つだけが基本。
be動詞はそれ単体で**「文のメインの動詞」**になります。

  • I am happy.(私は幸せです)←これで1文成立!
  • He is in the room.(彼は部屋にいます)

なので、「am / is / are」が来たら、それが主役の動詞だと思ってOKです。


✅ 「playing は“動詞”じゃなくなってる」ってどういうこと?
🔸 まず「動詞」ってなに?
英語でいう「動詞(verb)」は、
“文の中心”になる言葉のことです。

たとえば:

I play soccer.
→「play」が文の中心で、「何をしてるか」を伝えてます。

🔸 じゃあ「playing」は何なの?
“playing” は「play(動詞)」に -ing をつけた形。
でも!

▶ そのままだと「動詞としては使えない」形になります。

🔹 実は、「動詞の部品」に変わってる!
“playing” は「〜している最中」「〜している状態」など、
 動きの様子や状態を表す言葉に変化しています。

つまり、文の中ではもう「動詞の主役」じゃなくて、
 be動詞の“お手伝い役”になっているわけです。

🔸 たとえるなら…
“play”(動詞)= 役者本人

“playing” = その役者が仮装して別の役をしてる感じ
 → 見た目は同じでも、役割が違う!

🔹 見た目は動詞っぽいけど、もう違う役割なんです
これが英語のルール。
-ing 形にすると、もう「動詞ではない別のパーツ」に変わるっていうルールがあるんです。

だから…

文 の動詞はどれ? 解説
I play tennis. は、play が主語の動作を表す動詞(文の中心)
I am playing tennis. は、amが動詞で playing は「〜している状態」を表す補助パーツ


✅ まとめ:カンタンな言い方にすると…
「-ing」がつくと、もう“文の主役”じゃないんだ。
“いま〜しているよ”っていう“説明するパーツ”に変わるんだよ。

だから…

動詞はどれ?解説
I play tennis.play主語の動作を表す動詞(文の中心)
I am playing tennis.amplaying は「〜している状態」を表す補助パーツ

✅ まとめ:カンタンな言い方にすると…

「-ing」がつくと、もう“文の主役”じゃないんだ。
“いま〜しているよ”っていう“説明するパーツ”に変わるんだよ。


🔹 だから「I am playing」はOKで、「I am play」はダメ!

  • am play → 動詞が2つでアウト!
  • am playing → am が主役、playing はお手伝い役!だからOK!

✅ 最後にもう一度まとめ!

ポイント内容
be動詞とは?「存在・状態・イコール」を表す動詞
主語にあわせて変化am / is / are / was / were
動詞は基本ひとつbe動詞があれば、それが主役!
playingは動詞じゃない?そう!説明する言葉に変わってるんだ!
-ing形は何者?文の中では「動作の様子を伝えるパーツ」になってるよ!

📘 次回予告(第3章)

「be動詞 vs 一般動詞」— play や like とどう違うの?
混乱しやすいこの2つの使い分け、次回はシンプルに解説します!

🌟基本動詞編:第15弾

work は「働く」だけじゃないよ。機能する、うまくいく、いろんな意味で使える動詞です。

✅ はじめに

英語の基本動詞といえば、go、get、have、make、そしてこの work
「働く」という意味で覚えている人も多いと思いますが、
実は もっと広い意味で使われる、とっても便利な動詞なんです。

今回は、「work」のコアイメージから始めて、
いろんな意味や使い方を、例文つきで解説していきます!


🔸 work のコアイメージ

💡 「力を発揮する」「うまく機能する」

つまり、何かが「ちゃんと動く」「効果をもたらす」というイメージがベースにあります。
このイメージを持っておくと、どんな使い方でもすっと理解できるようになります。


🔹 1.「働く」=仕事をする

これは一番よく知られている意味です。

  • I work at a hospital.
     (私は病院で働いています。)
  • She works from home three days a week.
     (彼女は週に3日、在宅勤務しています。)
  • What do you do? — I work in marketing.
     (お仕事は何をされていますか?― マーケティングの仕事をしています。)

👉 ポイント: 「どこで」「何の分野で」働いているかも一緒に言うことが多いです。


🔹 2.「機能する」=ちゃんと動く、使える

物や仕組みに対しても “work” を使えます。

  • My phone isn’t working.
     (私のスマホが動かないんです。)
  • Does this machine still work?
     (この機械、まだ使える?)
  • The remote doesn’t work anymore.
     (そのリモコン、もう効かないよ。)

👉 ポイント: 「故障している」「効かない」と言いたいときにも使えます。


🔹 3.「うまくいく」=成功する、結果が出る

“plan” や “idea” など、抽象的なものにも使えます。

  • I hope this plan works.
     (この計画がうまくいくといいな。)
  • Our strategy worked really well.
     (私たちの戦略は本当によく機能しました。)
  • That didn’t work at all.
     (それはまったくうまくいかなかったよ。)

👉 ポイント: 「成果が出た」「思い通りにいった」という時に自然に使えます。


🔹 4.「努力する」「取り組む」

  • He’s working hard to improve his skills.
     (彼はスキルアップのために一生懸命がんばっています。)
  • I’m working on a new project.
     (新しいプロジェクトに取り組んでいます。)
  • She worked her way up to manager.
     (彼女は努力してマネージャーまで昇進しました。)

👉 ポイント: 「頑張る」や「コツコツやる」というニュアンスが込められます。


🔹 5.「作用する・効果がある」

  • The medicine worked quickly.
     (その薬はすぐに効いた。)
  • His words really worked on me.
     (彼の言葉には本当に心を動かされたよ。)
  • Charm doesn’t work on her.
     (彼女にはお世辞は効かないよ。)

👉 ポイント: 「効き目がある」「反応を引き出す」というイメージ。


🔹 6.「操作する・動かす」

  • He worked the controls carefully.
     (彼は慎重に操作した。)
  • Can you work this machine?
     (この機械、使える?)

🔸 よく使う熟語・表現

表現意味例文
work outうまくいく/運動するEverything worked out in the end.
(結局すべてうまくいった。)
I work out three times a week.
(週に3回運動してます。)
work on取り組むI’m working on my pronunciation.
(発音を練習してるよ。)
work for~に勤めているShe works for a trading company.
(彼女は商社に勤めています。)
work like magic魔法のように効くThis tip works like magic!
(このコツ、魔法みたいに効くよ!)

✅ まとめ

「work」はただの「働く」ではありません。
本質は “機能する”“力を発揮する” ということ。

そこから「動く・うまくいく・影響を与える・取り組む」などの意味が生まれています。
このコアイメージを理解すれば、どんな文脈でも迷わず使えるようになりますよ!

✅ 超シンプル英文法 第1章

💡 「文法なんて、これだけでいい!」

英語が話せない理由?

それは、「考えすぎ」てるからなんです。

「主語が…」「時制が…」「三単現が…」
――って考えてたら、口が止まりますよね!


文法ってそもそも、何のため?

文法は「正確さ」のためじゃない。
**相手に伝わるための“ルール”**なんです。

ルール=型があれば、安心して話せる!


「英語=むずかしい」の誤解

英語をむずかしくしてるのは、

  • 難解な用語
  • 複雑な文法構成
  • 書くことが前提の学習

「話す」ために必要なことは?

それは…

たった3つの型を身につけること!


📝 英語の3つの基本文型

例文内容
① 主語 + be動詞 + 名詞/形容詞I’m a teacher. / She is happy.状態・属性を伝える
② 主語 + 一般動詞I play tennis. / He eats sushi.行動・動作を伝える
③ 主語 + 助動詞 + 動詞の原形I can swim. / She will come.気持ち・未来などを伝える

この3つだけをマスターすれば、
英会話の7割はOKです!


🎯 だから言いたい!

難しい文法書はもう閉じよう。
「話すための英語」=カンタンな型のくり返し!


次回:

第2章「be動詞って、なに?」
ネイティブが“当たり前”に使うあの言葉の正体に迫る!

✅ 「英語は後ろから訳すべき」って、ほんと?

多くの日本人は、学校でこう教わりました:

「英語は後ろから訳すものだ」

でも、ネイティブがそんなふうに英語を理解していると思いますか?

実はネイティブは、英語を 前から順に、語順どおりに 理解しています。
「文の最後まで聞かないと意味が分からない」なんてことはありません。


ネイティブの脳はどう動いてる?

例えばこの文:

I met a girl who lives in Tokyo.

ネイティブはこう処理します:

  • I met…(私は会った)
  • a girl…(ある女の子に)
  • who lives in Tokyo(東京に住んでる子なんだ!)

語順どおり、情報が前からどんどん頭に入っていく感覚です。

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🔍 ポイント
ネイティブは「最後まで聞かないと分からない」なんて思っていません!
**“前から理解する力”**こそが自然な英語理解なんです。
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日本語も、実は「前から理解してる」

「私は昨日、友達と映画を見に行きました。」

これを聞いた日本人は、
「昨日」「友達と」「映画を」「見に行った」…と、
順番に情報を受け取りながら理解しています

つまり日本語も、「後ろから訳して」いるわけじゃないんです。


「後ろから訳す」は、訳すためのテクニック

「後ろから訳す」は、英語を日本語に訳す時に便利な手法。
でも、それは “理解の順番”ではありません

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📌 キーポイント
英語を話せるようになるためには、英語の語順のまま理解する力が必須!
「訳す」と「理解する」は別のものです。
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🔰 語順どおりに理解する練習法

1. 短い英文を「1語ずつ意味を取る」練習

She is my friend.
→ She(彼女は) / is(〜である) / my friend(私の友達)

2. 英語を日本語に訳さず「情景で理解」する

He is sitting on the bench.
→ 「ベンチに座ってる様子」が頭に浮かべばOK!

3. リスニングでは「語順を追いながら意味を取る

聞いた瞬間に、前から理解していくクセをつけましょう。


🧩 チャンク(意味のかたまり)で理解しよう

語順どおりに理解するために、カギになるのが チャンク(chunk)=意味のかたまり です。

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🧠 チャンクとは?
単語の集まりではなく、意味を持った「かたまり」。
そのままの語順で「意味単位」で理解するのが英語のコツ!
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例えば:

I want to / go to / the park / with you.

このように「意味のかたまり」で捉えることで、

  • スッと意味が入る
  • 聞き取りやすくなる
  • 自然に口から出てくるようになる

➡︎ 単語を1つずつ訳すのではなく、「チャンクごとに理解する習慣」が、英語脳を育てる近道です!

🔄 チャンクでの練習方法

  1. 英文をスラッシュで分けて練習(音読もおすすめ)
  2. チャンク単位で意味をとって、イメージでつかむ
  3. 自分でチャンクを意識して英文を作ってみる

💬 まとめ:語順+チャンクで、英語の世界が変わる!

  • ✅ ネイティブは「前から順に」理解している
  • ✅ 日本語も「後ろから訳して」いるわけではない
  • ✅ 「訳す」ことと「理解する」ことは別!
  • ✅ チャンクで捉えると、英語がぐんと分かりやすくなる!

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次回予告
英語語順 × ネイティブの発想の違いを探る!
なぜ「I like you」が「私はあなたが好き」になるの?その秘密に迫ります。
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📝 英語の語順で理解できるようになったとき、あなたの英語力は、まるでネイティブのように伸びていきますよ!

🧠 be動詞って何? ― 日本語とネイティブの感覚の違い

英語学習で最初に出てくる「be動詞」。 学校では「am, is, are」の活用を丸暗記させられたけど、 本当のところ、be動詞って何を表してるの?

✅ 日本語との違い

日本語には “be動詞” にあたる動詞が存在しません。

「私は学生です」の “です” は英語の “am” に近いけれど、 日本語では「状態」をぼんやり処理しているのが特徴です。

一方ネイティブにとっての be動詞は、 「存在すること」「状態であること」を明確に伝える動詞!


🔧 be動詞は「状態」をつくる土台の動詞

🟢 1. be動詞+名詞(=「〜である」)

  • I am a teacher. (私は教師です)
  • She is my sister.(彼女は私の妹です)

➡︎ “A is B” の構造で、「AとBは同一である」と伝えています。


🟡 2. be動詞+形容詞(=「〜な状態である」)

  • I am happy.(私は幸せです)
  • He is tired.(彼は疲れています)
  • They are hungry.(彼らはお腹がすいています)

➡︎ 感情・状態を「〜な状態にある」と表現。


🟣 3. be動詞+前置詞句(=「〜にいる・ある」)

  • She is at home.(彼女は家にいます)
  • The book is on the table.(本はテーブルの上にあります)
  • We are in the room.(私たちはその部屋にいます)

➡︎ be動詞で「どこに存在しているか」を伝える!


🔴 4. be動詞+過去分詞(= 受け身表現)

  • The window was broken.(窓が壊れていました)
  • This cake was made by my mother.(このケーキは母が作りました)
  • I was invited to the party.(私はパーティーに招かれました)

➡︎ 受け身の土台も be動詞!「〜された」という形を作ります。


パターン意味のイメージ例文
be + 名詞同一であるShe is a doctor.
be + 形容詞状態・感情I am sad.
be + 前置詞句存在する場所He is in the kitchen.
be + 過去分詞受け身The bag was stolen.

🌱 英語の感覚を大切にしよう

日本語と違って、英語では「目に見えないこと」も be動詞でしっかり伝える文化があります。

  • 「私は今そういう状態なんだ」
  • 「そこに存在してるよ」
  • 「誰かにこうされたんだ」

この“感覚”を大切にすれば、 be動詞はただの “am, is, are” ではなく、 自分の今の状態を伝える、ことばの土台になります。


📝 今日のポイントを頭に入れて、 英語で「今の自分」をもっと自然に伝えていきましょう!

📘️ 基本動詞 第14弾:leave の完全ガイド― leave はただ「離れる」だけじゃない。いろんな使われ方をしてるよ!

✅ leaveって、結局どういうこと?

英語でよく見かける「leave」~~ 「去る」「残す」「忘れる」「任せる」…と意味が多すぎて、 なんだかモヤモヤする単語の代表格です。

でも実は、たったひとつの感覚で全部つながるんです。


🏃‍♂️ leaveのコアイメージ:その場から“離す・置いてくる”

「leave」の基本は:

今いる場所・手元・気持ちから“離す」こと

この感覚を押さえれば、意味のブレがなくなります!


1️⃣ 去る(その場を離れる)

  • I’ll leave at 6.(6時に出発します)
  • He left the party early.(彼はパーティーを早めに去った)

🔀 「今いる場所から離れる」=基本形です!


2️⃣ 残す(そのまま置いていく)

  • Please leave the door open.(ドアは開けたままにしておいて)
  • I left my umbrella on the train.(傘を電車に置き忘れた)

🔀 自分の元から“離れたままにする”=「残す」や「忘れる」に発展!


3️⃣ 任せる(自分の手から離して相手に渡す)

  • I’ll leave it to you.(君に任せるよ)
  • He left the decision to his manager.(決定はマネージャーに任せた)

🔀 「自分の手から離して相手に託す」感覚!


4️⃣ 印象を残す(感覚を置いてくる)

  • The movie left me in tears.(その映画は私を泪にさせた)
  • Don’t leave me hanging!(気になるまま放っておかないで!)

🔀 感情や状態を「置いていく」ニュアンス!


✅ まとめ:leaveは「手放す」「置いてくる」感覚が全て!

用法意味コアイメージ
去る立ち去る自分が場所から離れる
残す置いていく物をその場に残す
忘れる無意識に残す手元から離れたままにする
任せる姻ねる相手に任せて手放す
印象を残す感情を置く感覚的に残していく

✨ ネイティブ感覚をつかもう!

leaveは、意味が多いように見えて、 実は 「その場から離す」感覚ひとつで全部つながります!

これを意識するだけで、leaveがネイティブみたいに自然に使えるようになりますよ!

📘 英語の基本・基礎 第1回:数字編「one」からはじめる数字の世界。自信持って言える?

✅ 数字ってこんなに使うの?

英語を学んでいても、数字をきちんと話せる自信がないという人は意外と多いです。
でも、年齢・金額・ページ数・数量・電話番号など…
数字って英会話の中で超・重要な存在なんです。

「知っている」と「言える・聞き取れる」は別問題!
だからこそ、ここで基本の数字を一度しっかり見直してみましょう!


🔢 1〜20:最初の山場を乗り越えよう

数字の最初のステップはここ。
音・つづり・リズムに慣れることがコツです。

数字英語発音のポイント
1one“ワンヌ”くらいの気持ちで軽く「ン」を残す
2two「トゥー」。つづりと音が一致しないので注意
3three舌を噛む“th”。「スリー」でなく「スリィ」に近い
4four“フォー”。番号では「オー」と混ざらないように
5five“ファイヴ”。Vの発音が大事
6six“シックス”。最後の「クス」を忘れずに
7seven“セヴン”。なめらかに発音
8eight“エイト”。「gh」が無音なので注意
9nine“ナイン”。語尾の「ン」をはっきり
10ten“テン”。シンプルだけど意外と聞き間違いも
11eleven“イレヴン”。スピード注意
12twelve“トゥエルヴ”。つづりが難しい
13〜19thirteen, fourteen…語尾の「-teen」が強調される

🔄 21〜99:パターンをつかめば簡単!

20以上は基本的に「十の位」+「一の位」でできています。

数字英語
21twenty-one
32thirty-two
47forty-seven
99ninety-nine

ハイフン(-)を忘れずに!
書くときは「twenty-one」など、間に「-」を入れます。

🔟 十の倍数(20・30・40…)の注意点:

数字英語ワンポイント
20twenty“twenny”に近い発音になることも
30thirty発音注意!「θ」舌を噛む音です
40forty“u”がなくなる!fortyが正解
50fifty“フィフティ”。「f」が2つ入る
60〜90sixty, seventy…ルールをつかめば応用できる!

💯 100以上の数字:ケタの読み方に慣れよう

数字英語発音ガイド
100one hundredワン・ハンドレッド
101one hundred and oneイギリス式では「and」を入れる
1,000one thousandサウザンド!勢いよく
1,000,000one millionミリオン=100万
1,000,000,000one billionビリオン=10億!(注意!)

💡 豆知識:million = 100万、billion = 10億 です!

日本語の「億・兆」と感覚がズレるので注意!


🔢 13598って英語でどう言うの?大きな数字の読み方

日本語だと「一万三千五百九十八」ですが、英語ではこうなります:

数字英語での読み方
13,598thirteen thousand five hundred ninety-eight

英語では「3桁ごと」に区切るのがルール(カンマで分ける)

13千(thousand)+598 というイメージで読みます。


🧮 他にもこんな数字、英語でこう読みます:

数字英語日本語での意味
10,000ten thousand1万
25,400twenty-five thousand four hundred2万5,400
123,456one hundred twenty-three thousand four hundred fifty-six12万3,456
999,999nine hundred ninety-nine thousand nine hundred ninety-nine99万9,999

💬 イギリス式では「and」を入れて:
one hundred and twenty-three thousand... という言い方もします。


📌 ワンポイント:

  • 数字の桁を意識してカンマを入れよう!
    → 例:135,980 → “one hundred thirty-five thousand nine hundred eighty”
  • 日本語の「万・億」と英語の感覚はズレている
    → 日本語は「4桁」で区切るけど、英語は「3桁」!

🗣 余談:「thirteen」と「thirty」の罠

「サーティーン?サーティ?どっち言ったの?」
日本人が一度はつまずく数字表現、それが thirteen(13) vs thirty(30)

これは単なる発音ミスではなく、アクセントの位置の問題なんです!

👉 このネタは、別記事で「コラム風」に楽しく紹介中!
[13と30の完全攻略はこちら]


🥇 おまけ:序数(first, second…)

数字の「〜番目」を表すのが 序数(ordinal numbers)

順位英語略記
1番目first1st
2番目second2nd
3番目third3rd
4番目fourth4th
21番目twenty-first21st

日付順位を話すときに必須です!


📝 練習してみよう!

  1. 自分の年齢を言ってみる(例:”I’m sixty-seven.”)
  2. 家族の人数を伝えてみる(例:”There are five people in my family.”)
  3. 携帯番号をひとつずつゆっくり言ってみる(例:”Zero eight zero, one two three…”)

💡 豆知識
million = 100万、billion = 10億 です!
日本語の「億・兆」と感覚がズレるので注意!

✅ まとめ:数字が話せれば英語がもっと楽になる!

数字が言えるようになると、こんな場面で役立ちます:

  • 📅 年齢・日付を伝える
  • 🕐 時間やスケジュールを話す
  • 💵 お金の話がスムーズに
  • 📞 電話番号や住所が言える
  • 🛒 お店で数を伝えられる

「数字=聞き取る・話す・書く」この3つを意識して練習していきましょう!


🔜 次回予告:

英語の基本・基礎 第2回:時間編
「quarter past seven」って何時?”ten to five” ってどういう意味?
英語の時間表現の“クセ”を読み解きます!

🌍 世界を読む!英文ニュース講座:第1回 トランプの関税引き上げ ― アメリカ第一主義の真意を読み解く

🌍 世界を読む!英文ニュース講座:第1回 📰 トランプの関税引き上げ ― アメリカ第一主義の真意を読み解く


※この講座では、実際のニュース英文を全文提示し、その中から「重要な1文」を選び、英語表現・文法・背景知識を深く理解できるよう、丁寧に解説します。訳や解釈は一例であり、文脈や訳し手の意図によって異なる可能性があります。


📌 Step 1:英文ニュース全文と和訳

📰 CNN, March 2024 より再構成:

“Former U.S. President Donald Trump has long promoted an ‘America First’ policy. During his presidency, he imposed high tariffs on imports—especially from China—to protect American industries and reduce the trade deficit. Trump recently proposed a 60% tariff on all Chinese imports and suggested a 10% tariff on goods from other countries. The move is seen as a strategy to bring manufacturing back to the U.S. and counter what he calls unfair trade practices.”

【全文訳】 アメリカのドナルド・トランプ前大統領は、長らく「アメリカ・ファースト(米国第一主義)」を掲げてきました。彼の大統領任期中には、特に中国からの輸入品に対して高率の関税を課し、アメリカ国内の産業を保護し、貿易赤字を削減しようとしました。最近では、中国からの輸入品すべてに60%の関税を課し、その他の国々からの輸入品にも10%の関税を提案しています。この動きは、製造業を米国内に呼び戻し、トランプ氏が「不公平な貿易慣行」と呼ぶものに対抗する戦略として見られています。

📚 語句・単語解説(全文)

  • former:前の、かつての
  • promote:推進する、促進する
  • policy:政策、方針
  • presidency:大統領の任期・職務期間
  • impose:課す、強制する
  • tariff:関税
  • import(s):輸入、輸入品
  • especially:特に
  • protect:守る、保護する
  • industry:産業
  • reduce:減らす
  • deficit:赤字、不足
  • recently:最近
  • propose:提案する
  • suggest:提案する(やや控えめ)
  • goods:商品、品物
  • strategy:戦略
  • manufacturing:製造業
  • bring back:戻す、持ち帰る
  • counter:対抗する
  • unfair:不公平な
  • trade practices:貿易慣行、貿易上の行動・仕組み

📌 Step 2:注目の1文

“Trump recently proposed a 60% tariff on all Chinese imports.”


📚 Step 3:専門語と語彙の解説

🔸 propose:「提案する」。公式・政策的な提案によく使われます。”suggest” よりフォーマル。 🔸 tariff:「関税」。輸入品に課される税金で、国内産業の保護や貿易調整の目的で使用されます。 🔸 import(s):「輸入品」。英語では可算名詞として “an import” や “imports” の形で使われる。 🔸 60% tariff:「60%の関税」。非常に高い水準で、貿易戦争の引き金になり得る強硬策。 🔸 on all Chinese imports:「すべての中国製輸入品に対して」。”on” は「対象」を示す。

📌 補足: この文は、今回の報道全体の中核となる政策提案を、数字と対象を明確にして簡潔に伝えている点で、非常にニュース英語らしい構文です。


🗣️ Step 4:構文・表現の整理

英語表現意味・使い方
propose a policy政策を提案する(フォーマル)
impose a tariff on XXに関税を課す
a tariff on XXに対する関税(名詞句)
recently + 過去形最近〜した(時点の明確な出来事)

🧠 Step 5:この1文の意味と意義

“Trump recently proposed a 60% tariff on all Chinese imports.”

この一文は、今回のニュースの要点を凝縮したものです。60%という高関税の数字、”on all Chinese imports” という全対象性、そして “proposed” によって「まだ提案段階であること」が明確に伝わります。

経済・国際関係・ニュース英語すべてに共通する要素が詰まっており、構文の学習だけでなく、背景理解の入り口にもなります。


👉 次回は別の英文を取り上げ、異なる視点から世界と英語を読み解いていきましょう。


🧠 基本動詞 第13弾:turn の完全ガイド ―「回る・向く・変わる」英語の“turn感覚”を深掘りしよう!


🔄 Part 1:turn のコアイメージとは?

“turn” の基本は、「方向や状態を変える・回転する」という動き。 物理的に“回す”だけでなく、気持ち・状況・色なども「変化」させるときに使われます。

  • 📌 turn the page(ページをめくる)
  • 📌 turn right(右に曲がる)
  • 📌 turn red(赤くなる)

👉 「くるっと向きを変える・何かが変化する」これが turn の中心!

🧩 文型のポイント:

  • SVO(何かを回す・向ける)
    • She turned the key.(彼女は鍵を回した)
  • SV(自分が変わる・動く)
    • He turned quickly.(彼は素早く振り向いた)
  • SVC(状態が変わる)
    • The sky turned gray.(空が灰色になった)

🔁 Part 2:類義語との違い

動詞コアイメージ例文
turn方向・状態を変えるTurn left at the corner.(角を左に曲がって)
change性質・中身を変えるShe changed her clothes.(彼女は服を着替えた)
switch切り替える/交換するI switched seats with him.(席を彼と替えた)

✅ turn は「方向・見た目・状態」など“外的な変化”に強い!


📚 Part 3:基本の使い方5選+例文(和訳付き)

方向を変える/曲がる

  • Turn right at the traffic light.(信号を右に曲がって)
  • She turned around.(彼女は振り向いた)

スイッチ・機械を操作する

  • Turn on the TV.(テレビをつけて)
  • Turn off the lights.(電気を消して)

〜の状態になる(SVC)

  • The leaves turned yellow.(葉っぱが黄色になった)
  • His face turned pale.(彼の顔は青ざめた)

順番が回ってくる

  • It’s your turn.(あなたの番だよ)
  • Wait for your turn.(順番を待ちなさい)

話題や注意を向ける(turn to)

  • She turned to me and smiled.(彼女は私の方を向いて微笑んだ)
  • Turn to page 10.(10ページを開いて)

📌 Part 4:よく使う句動詞・熟語表現

表現意味例文
turn on(電気などを)つけるHe turned on the heater.(彼は暖房をつけた)
turn off(電気などを)消すDon’t forget to turn off the stove.(コンロを消すのを忘れないで)
turn up現れる/音量を上げるShe turned up late.(彼女は遅れて現れた)
turn down音量を下げる/断るHe turned down the offer.(彼は申し出を断った)
turn into〜になる/変化するThe caterpillar turned into a butterfly.(そのイモムシは蝶になった)

💡 Part 5:ネイティブがよく使う turn の表現

  • Turn the tables.(形勢を逆転する)
  • Turn a blind eye.(見て見ぬふりをする)
  • Take a turn for the better.(好転する)
  • Turn one’s back on ~(〜に背を向ける/見捨てる)

👉 turn は日常会話だけでなく、比喩的な表現にも幅広く使える!


📝 Part 6:まとめと次回予告

  • turn のコアイメージは「方向や状態の変化」
  • 実際に“回す”動作から、気持ちの変化や比喩表現まで幅広く活躍!
  • 使いこなせば、場面描写も感情表現もグッと自然に!

👉 次回(第14弾)は show! 「見せる・示す・伝える」“showの伝達感覚”に迫ります!