特別篇:

🎯句動詞は「動き」と「方向」でできている

“go” はただ「行く」だけの動詞。
でも “off” がくっつくと……
💥 爆発する / アラームが鳴る / 怒りが爆発する

句動詞は、まさに「言葉の化学反応」。
何気ない単語でも、組み合わせ次第で意味が劇的に変わるんです。

🧠 句動詞ってなに?

句動詞(phrasal verbs)とは、

基本動詞(do, get, look…)+ 前置詞 or 副詞(up, out, over…)

でできた、意味が広がった動詞表現のこと。

でも日本語訳で丸暗記すると…
👉 意味がバラバラで混乱する!


💡句動詞の本質

Hidekiが気づいたとおり、こう考えよう:

✅ 句動詞は「動き」+「方向・結果」

動詞意味(動き)
look目を向ける
get手に入れる
come近づく
go離れる
前置詞 / 副詞意味(方向・結果)
up上へ・完了・強調
out外へ・消える
in中へ・取り込む
off離れる・切る
over越える・ざっと
for方向性・目的
after後を追う・ケアする

🎬 イメージで見る句動詞の世界

句動詞動き + 方向映像イメージ意味
get up起き上がる寝てる人がムクッと立つ起きる
look out見る + 外窓から外をのぞく気をつけろ!
pick up拾う + 上へ手で地面からモノを取る拾う、迎える
turn off回す + 離すスイッチをパチン!電源を切る
watch over見る + 上から誰かを優しく見守る見守る・守る
go away行く + 離れる人がその場から遠ざかる立ち去る
check outチェック + 完了何かをしっかり見てから外に出る調べる、チェックアウトする

🔥日本人がつまずく理由

学校では「前置詞は場所や方向」って習うけど、
実際は「結果」や「感情」まで含んでる!


🧩句動詞は「映像化」がカギ!

つまり、ネイティブは…

頭の中で動きをアニメーション化して、句動詞を自然に使ってる!

だから、Hidekiが言ったように——

「意識する系の動詞」や「動きのある動詞」が、前置詞で意味を広げてる

これ、ドンピシャ!ネイティブ脳そのもの!


✨覚え方のコツ

  1. 意味を日本語で丸暗記しない!
  2. 「動き+方向・結果」のイメージで捉える
  3. 映像として頭の中で再生できるようにする🎥

🔥👀「前置詞の世界」超本質解説

~覚えるな、感じろ~


そもそも前置詞って何者?

→ 英語では「関係性」を作る魔法のパーツ。

・距離
・方向
・場所
・時間
・状態
・心の距離感

ぜんぶ前置詞で表現できる。だから小さいのにめっちゃ強い。


① 前置詞の基本は「空間のイメージ」

前置詞コアイメージキーワード
in中に入ってる囲まれてる・内側
on上に乗ってる接触・表面
at点でピンポイント場所・瞬間
to向かっていくゴール・到達
for方向・目的目指す・〜のため
byそばにある近い・横
with一緒にセット感
from離れていく出発・原因
of所属・一部〜の一部・〜からなる
about周辺〜について・ぐるっと
over上を越えるカバー・越える
under下にある覆われてる
out外へ外・抜け出す
up上に上昇・強調
down下に下降・落ち着き
off離す分離・遮断
into中へ入る動き+中
onto上にのる動き+上

② 前置詞は「動き」が加わると爆発的に意味が広がる

look at(見る+点)
look for(見る+目指す)
go out(行く+外)
get over(得る+越える)
pick up(取る+上)

意識する系の動詞+方向を示す前置詞

これはまさに「句動詞の正体」やね。


③ 英語は「空間と言葉がセット」の言語

日本語は: → 気持ち・意味優先
英語は: → 場所・動き・距離優先

“go” はただ「行く」だけの動詞。
でも “off” がくっつくと……
💥 爆発する / アラームが鳴る / 怒りが爆発する

句動詞は、まさに「言葉の化学反応」。
何気ない単語でも、組み合わせ次第で意味が劇的に変わるんです。

✨基本動詞第22弾:「watch」の世界

watch は「動きのあるものを、意識してじーっと見る」動詞
watch = 目で追いかける・観察する・見守る


🟢① watch のコアイメージ

イメージポイント
動いているものを目で追うじーっと見る・時間をかける・集中する

🟢② see/look / watch の違い(完全版)

動詞ニュアンスよく使うシーン
see勝手に目に入る景色・偶然見たもの
look目を向ける・方向を見るlook at ~
watch動きを追う・見続けるTV・試合・映画・観察

🟢③ watch の超定番シーン

シーン例文日本語訳
テレビ・映画I’m watching Netflix.Netflix観てる
試合・スポーツHe’s watching the game.試合見てる
注意して見るWatch your step!足元注意してね
行動を観察The teacher watched him carefully.先生が彼をじっと見てた
未来を見守るWatch what happens!これからを見てな!

🟢④ 会話ネタ(リアルな使い方)

A: What are you doing?
(何してるの?)

B: I’m just watching TV.
(テレビ見てるだけ)


A: Watch out! There’s a bike!
(危ない!自転車!)


A: I love watching people at the cafe.
(カフェで人間観察するの好き)


🟢⑤ watch の句動詞(これも大事)

句動詞意味例文
watch out気をつけろ!Watch out!(危ない!)
watch over ~〜を見守るHe watches over his kids.(子どもたちを見守ってる)

🟢⑥ まとめ

watch は「時間」+「集中」がキーワード。
動きのあるものを追いかける。だから映画・試合・行動・変化・人生まで watch する。
英語では「見る」は、シチュエーションでめっちゃ動詞が変わるんやで〜。

🔥watch の句動詞(Phrasal Verbs)

句動詞意味ニュアンス例文
watch out気をつけろ!瞬間の危険・注意喚起Watch out! A car’s coming!(危ない!車来てる!)
watch over ~〜を見守る長期間・守るShe watches over her kids.(子供たちを見守ってる)
watch for ~〜に備えて注意するチャンスや危険の察知Watch for any sign of trouble.(何か異変がないか注意して)
watch out for ~〜に気をつける対象を指定して注意Watch out for pickpockets.(スリに気をつけて)
watch itおいおい!/注意しろよ!軽く警告・冗談〜ガチまでWatch it, buddy.(おいおい、気をつけろよ)

🔥ニュアンス解説(ここがミソ)

watch out(瞬間反応型)

→ 危ない!今すぐ!の時に使う

  • Watch out!

watch over(見守り型)

→ 優しさ・保護・愛情こもってる

  • watch over kids / elderly

watch for(警戒型)

→ じーっと待ち構える感じ

  • watch for sales / trouble / signal

watch out for(個別警戒型)

→ 「何に注意するか」を言いたい時

  • watch out for cars / dogs / scams

watch it(半分ジョーク)

→ 友達同士でもよく使う

  • Watch it, man!(ちょ、ちょっと!)

Watch out, Watch out for, Watch your step の違いを完全マスター!

🚩① 日本人がやりがち

❌ Watch out the step!
(段差に気をつけて!…のつもり)

→ ネイティブは???になる。


🚩② 正しい言い方はコレ!

正解意味説明
Watch out!危ない!瞬間リアクション
Watch out for the step!段差に注意!何に気をつけるか言いたい時
Watch your step!足元注意!超定番の看板英語

🚩③ Watch out の使い方イメージ図

Watch out!    → 危ない!(瞬間注意)
Watch out for ~ → 何かに注意
Watch your step → 足元注意(決まり文句)


🚩④ 会話例(リアル感)

A: Watch out!
(危ない!)

B: What?
(え?)

A: Watch out for the step!
(段差あるで!)


🚩⑤ まとめ:覚え方のコツ

Watch out は「その場でSTOP!」
Watch out for は「for がターゲット」
Watch your step は「決まり文句」

✨基本動詞第21弾: look の世界

see が「見える」なら、look は「見ると決めて見る」
look = 意識を向ける・目を向ける

🟢① look のコア(本質)

コアイメージ説明
目を向ける・意識を向ける「どこを見るか」を自分で決めてる

🟢② よくある意味とニュアンス

意味ニュアンス例文
目を向ける・見る意識的にLook at me!(こっち見て)
探す・探し求める注意深く探すI’m looking for my keys.(カギ探してる)
〜のように見える外見の印象You look tired.(疲れて見えるね)

🟢③ look のイメージ図

コピーする編集するあなたの目→(意識)→ LOOK →(対象)

・何かに視線を向ける
・心もそこに向いてる感じ
・だから「探す」「考える」もOK


🟢④ look の超重要フレーズ

フレーズ意味・使い方
Look at ~〜を見て!
Look for ~〜を探す
Look like ~〜のように見える
Look good / nice良さそうに見える・似合ってる
Look out!危ない!気をつけて!

🟢⑤ look の会話リアル例

A: Look at that sunset!
(あの夕日見て!)

B: Wow, beautiful!
(わぁ、キレイ!)


A: I’m looking for a nice cafe.
(いいカフェ探してるんだけど)

B: There’s one over there!
(あそこにあるよ!)


A: You look happy today!
(今日は楽しそうだね!)

B: Yeah, I got good news!
(うん、いい知らせがあってさ)


🟢⑥ look と see の違い(超重要)

動詞感じ説明
see勝手に目に入る無意識・受け身
look意識的に見る視線を向ける・探す

🟢⑦ look が作る「気持ち」

look は「目を向ける」だけじゃない
→ 気持ちを向ける・心を向ける感覚が強い!

だからネイティブは look をこう使う↓

Look at you!(やるじゃん!)
I’m looking forward to it!(楽しみにしてる!)
Look who’s here!(お、来た来た!)

🔥look の句動詞(phrasal verbs)完全ガイド

句動詞意味ニュアンス・イメージ例文
look at ~〜を見る視線を向けるLook at this photo!(この写真見て!)
look for ~〜を探す必死に探すI’m looking for my phone.(スマホ探してる)
look after ~〜の世話をする面倒を見る・守るCan you look after my cat?(ネコの世話してくれる?)
look into ~〜を調べる中をのぞく=調査するI’ll look into it.(調べてみます)
look up ~〜を調べる辞書・ネットで調べるLook it up online.(ネットで調べて)
look over ~〜にざっと目を通すチェックするLook over the report.(報告書ざっと見て)
look out気をつけて!危険を察知Look out! A car’s coming!(危ない!車来てる!)
look like ~〜のように見える外見・印象She looks like a model.(彼女モデルみたい)
look down on ~〜を見下すバカにする・軽蔑Don’t look down on people.(人を見下すな)
look up to ~〜を尊敬する見上げる→尊敬I look up to my father.(父を尊敬してる)

🔥 面白い!look の句動詞イメージ早見表

句動詞コアイメージ意味・使い方
look at ~目を向けるただ見る・注目する
look for ~探し回る一生懸命に探す
look after ~目を離さない世話をする・守る
look into ~中をのぞく調べる・詳しく見る
look up ~上を見る辞書・ネットで調べる / 尊敬する
look down on ~下に見る見下す・バカにする
look over ~上からざっと見るざっと目を通す・チェックする
look out ~外を見る気をつけろ!(注意喚起)

✨基本動詞第20弾: see の世界

「見る」って覚えてるだけじゃ全然足りない。see は「見える世界を手に入れる動詞」。

🟢① see のコア(本質)

「自然に目に入る」「勝手に視界に入る」「見ようとしなくても見える」

この感じ↓

  • 無意識
  • 意図なし
  • 受け身寄り

🟢② よくある意味

意味ニュアンス例文
見える・目に入る自然とI see a bird in the sky.
会う・会って話す出会う/面会I’ll see you tomorrow.
理解する頭に入る・分かるOh, I see.(なるほどね)
確認する・調べる結果を見て決めるLet me see what I can do.

🟢③ see のイメージ図

→ 視界に入る(受動的)
→ そこから「出会う」「気づく」「わかる」へ発展

see の世界
目の前にあるものが「勝手に」飛び込んでくるイメージ
視界・現実・理解・人生観まで全部seeでつながる

🟢④ see が使われる典型表現

  • I see.(なるほど)
  • Let’s see…(えーと)
  • We’ll see.(そのうちわかるよ)
  • See you!(またね)
  • Did you see that?(今の見た?)

🟢⑤ look や watch との違い

動詞感じ説明
see勝手に見える無意識・自然
look意識的に見る目を向ける
watch動きを見るじっと見る・観察

🟢⑥ see を使ったリアル会話例

🟠 会話①:虹を見たとき

A: Look! The rainbow!
(見て!虹だよ!)
B: Oh, I see it! Beautiful!
(あ、見えるよ!きれいだね!)

📝「I see it」は「今、見えてるよ」という意味。
👉 see は「自然に目に入る」だからこの場面にぴったり!


🟠 会話②:予定の確認

A: Can we meet tomorrow?
(明日会える?)
B: Sure. I’ll see you at 3.
(もちろん。3時に会おうね。)

📝ここでの see は「会う」=「視界に入る」→「対面する」という流れ。


🟠 会話③:辞めた理由を説明

A: Why did you quit?
(なんで辞めたの?)
B: You see, I just needed a change.
(ほら、ちょっと変化が欲しかったんだよ。)

📝 You see は「わかるでしょ?」とか「ほらさ〜」みたいな、話し始めの導入フレーズ
👉 相手に理解してもらおうとするときのやわらかいトーン。


🟢⑦ see のここが面白い

→ see は「視覚」だけじゃない!
→ see は「わかる」「感じ取る」「人生観」まで広がる!

💡会話ネタ&日常リアル使用例

シーン① 景色・瞬間

Hey, did you see that shooting star?
「ねぇ、今の流れ星見た?」

シーン② 人との出会い

Nice to see you again!
「また会えてうれしいよ!」

シーン③ 確認・チェック

Let me see what I can do.
「ちょっとできるか考えてみるね」

シーン④ 理解

Oh, I see. That makes sense.
「ああ、なるほどね。納得。」

シーン⑤ 驚き・信じられない

I can’t believe what I just saw!
「今見たものが信じられない!」


💡see が使えるシーン別表現集

シーン英語日本語
別れ際See you!じゃあね!
会って話すI’ll see you at 5.5時に会おう
理解I see.なるほど
考える時Let’s see…えーと
確認する時Let me see.ちょっと見せて
未来はわからんWe’ll see.まぁ様子見だな
命令系See for yourself.自分で見てみな
見えてない?Can’t you see?わからないの?

💡see が作る「人生観」

see にはね、こんなニュアンスがある。 →「目で見る」→「頭で理解」→「心で感じる」→「経験する」

これ全部、ネイティブのseeの延長線。

だからドラマでもよくこう言う↓

You’ll see.
「そのうちわかるよ」
(=経験すればわかる)

See what I mean?
「言いたいことわかる?」

【Part 2】英語の「時間表現」実用編

〜時計・時刻・予定・アナウンスを完全攻略〜

目次(番号付き)

  1. はじめに ─ 英語の「時間」は暮らしの中にある
  2. 時計の読み方(アナログ表現)
  3. 時刻表・スケジュールの読み方
  4. アナウンス英語(駅・空港・バス・イベント)
  5. 予定・締め切り・約束の英語表現
  6. これだけ覚えれば完璧(神フレーズ集)

1. はじめに ─ 英語の「時間」は暮らしの中にある

英語の「時間表現」は学校英語じゃなくて、完全に「生活英語」。
駅・電車・空港・ドラマ・MLB実況・カフェ…あらゆる場面に出てくる。

「時間」を聞き取れないと
→ 迷子になる
→ 置いて行かれる
→ ミスする

だから「時間表現」は英語の超・基礎力!


2. 時計の読み方(アナログ表現)

表現意味例文
o’clockちょうどIt’s 3 o’clock.3時ちょうど
past〜過ぎIt’s ten past three.3時10分
to〜前It’s ten to four.4時10分前
quarter15分It’s a quarter past two.2時15分
half30分It’s half past seven.7時30分

🔥神フレーズ

  • What time is it now?(今何時?)
  • It’s just past three.(ちょうど3時を過ぎたところ)
  • It’s almost six.(もうすぐ6時)

3. 時刻表・スケジュールの読み方

表現意味例文
leave出発するThe train leaves at 5:30.電車は5時半に出発する
arrive到着するWe arrive at 7.7時に着く
depart出発する(フォーマル)Flight 102 departs at 9.102便は9時出発
due予定されているThe bus is due at 6.バスは6時到着予定

4. アナウンス英語(駅・空港・バス・イベント)

▼鉄板表現

  • The train bound for Tokyo will depart in 5 minutes.
    (東京行きの電車は5分後に出発します)
  • Please board quickly.
    (速やかにご乗車ください)
  • The next train arrives at platform 2.
    (次の電車は2番線に到着します)

5. 予定・締め切り・約束の英語表現

表現意味例文
by〜までにPlease come by 3.3時までに来てね
until〜までずっとWait until 6.6時まで待って
from〜to〜〜から〜までIt’s open from 9 to 5.9時から5時まで営業
in〜後にIt starts in 10 minutes.10分後に始まる

6. これだけ覚えれば完璧(神フレーズ集)

  • What time is the next train?(次の電車は何時?)
  • When does it leave?(いつ出発するの?)
  • It leaves at five-thirty.(5時半に出発する)
  • How long does it take?(どれくらいかかる?)
  • Be there by seven.(7時までに来て)
  • The show starts in 10 minutes.(10分後に始まる)

まとめ

英語の「時間」は生活の中に溶け込んでる。
決まり文句・フレーズでそのまま口から出せるようにするのが最強。

これは英語の「リアル感」そのもの。

🔹 時計を見て時間を教える英語

⏰【シーン】「今何時?」と聞かれて、時計を見て答える

📖 よく使うフレーズ

フレーズ意味
It’s exactly 3 o’clock.ちょうど3時です。
It’s almost 5.もうすぐ5時だよ。
It’s just past 7.7時を少し過ぎたところ。
It’s about 10:30.だいたい10時半くらいだよ。
It’s quarter to six.6時15分前だよ。
It’s five past eight.8時5分過ぎだよ。

💡「just / about / almost」などで、ネイティブっぽさUP!


🔹 時間の感覚を表す英語フレーズ(間に合う・遅れる・急げ)

💨 間に合う・間に合わない

フレーズ意味
I made it just in time!ギリギリ間に合った!
We’re running out of time.時間がなくなってきてる!
I won’t make it by 5.5時には間に合わない。
Are we going to make it?間に合うかな?

🏃‍♂️ 急ぐ・急かす

フレーズ意味
Hurry up!急いで!
We need to hurry.急がないと!
Let’s get going.出発しよう!(もう行こう)
Time’s almost up.もうすぐ時間切れだよ。

🕓 遅れる・待ってもらう

フレーズ意味
I’m running late.遅れそうです。
Sorry, I’m five minutes late.ごめん、5分遅れた。
Can you wait a few more minutes?あと数分待ってくれる?
Thanks for waiting.待ってくれてありがとう。

なぜ「to」は左で「past」は右なのか?

〜英語の時計の本当のルール〜


① 英語の時間表現は「軸=○時」がすべて

英語の to と past は、
時計の右とか左とかではなく、
「今、どの時刻を基準にして話しているか」だけの話。


② 基本ルールはこれだけ

前置詞意味イメージ
pastすでにその時間を通り過ぎた基準の時間から「今はこっち側」
toまだその時間に向かっている途中基準の時間まで「あとこれだけ」

③ だから時計はこう見る!

▼もし3時台なら…基準は「3時」

表現意味
10 past 33時10分過ぎ3:10
20 past 33時20分過ぎ3:20

▼もしもうすぐ4時なら…基準は「4時」

表現意味
10 to 44時10分前3:50
5 to 44時5分前3:55

④ 時計の右とか左は「結果的にそうなるだけ」

・past は 基準時間から後ろ(右側になることが多い)
・to は 基準時間に向かって前(左側になることが多い)

でもあくまで「結果」であって、「ルール」じゃない。


⑤ 一番大事なのはこれ!

「英語はいつも“○時”がスタート地点」

その時間を通り過ぎたら past
その時間に向かってたら to

この感覚がわかれば、
時計の右とか左はどうでもよくなる。

【シリーズ構成案】英語の「時間」と「前置詞」を完全攻略!

【Part 1】英語の「時間」はこう考える。

〜時制と時間表現の地図〜

目次(番号付き)

  1. はじめに ー 日本語と英語、時間の考え方が違う
  2. 英語の時間は「位置」と「距離」で動いている
  3. 時制の基本ルール
    • 3.1 現在形(今・普遍・スケジュール)
    • 3.2 過去形(もう終わったこと)
    • 3.3 現在完了形(過去と今がつながる)
    • 3.4 過去完了形(過去の中のさらに過去)
    • 3.5 未来形(これからのこと)
  4. 英語の時間前置詞まとめ
    • at / on / in の使い分け
    • for / since / during / until / by / ago / before
  5. MLB実況・海外ドラマでよく出る時間表現
  6. 今日から英語の時間は「地図」で考えよう(まとめ)

1. はじめに ー 日本語と英語、時間の考え方が違う

日本語の「時間」は感覚。英語の「時間」はルールと距離。

日本語は「昨日」「明日」でOK。でも英語は「いつ」「どこから」「どこまで」「どのくらい」をきっちり言う文化。ここが最大の違い。


2. 英語の時間は「位置」と「距離」で動いている

英語の時間=地図の感覚

英語は時間も場所と同じようにとらえている。だから “前置詞”(at / on / in など)が時間にもそのまま使われる。

▼基本の3つの考え方

イメージ前置詞特徴例文
点(ピンポイント)atある1点・瞬間at 3 o’clock(3時ちょうど)
線(決まった日・曜日)on日付や曜日などのラインon Monday(月曜日に)
面(広がり・範囲)in月・年・時間帯などの大きな枠in April(4月に)

▼その位置から「どこへ動くか?」が前置詞で決まる

動き前置詞イメージ例文
過去に向かう(今より前)ago / before前にさかのぼる3 days ago(3日前)
未来に向かう(今より後)after後ろへ進むafter 5 o’clock(5時以降)
中にいる(その期間の中)for / during / sinceその枠の中で滞在for 2 hours(2時間の間)

まとめ図イメージ(説明)

  • 今(Now)が中心にあって
  • 手前(Before / Ago)=過去
  • 向こう側(After)=未来
  • その中にどれだけいるか(For / Since / During)
  • 点(At)、線(On)、面(In)を場所取りする

これが英語の「時間表現の地図」。

→ 基本的で万能。特定の時間・出来事より「前」を表す。

3. 時制の基本ルール

英語の時間の流れは「いつ起こったのか」「今とどうつながってるか」が大事。
つまり「文の形(時制)」は、時間表現そのもの。


3.1 現在形(今・普遍・スケジュール)

▼使い方

  • いつもそう
  • 決まってること
  • 変わらない事実

▼例文

  • The train leaves at 3.
    (その電車は3時に出発する)
  • The sun rises in the east.
    (太陽は東から昇る)
  • I usually get up at 7.
    (私は普段7時に起きる)

→「今のルール」を語ってるだけ。


3.2 過去形(もう終わったこと)

▼使い方

  • 完全に過去
  • 今とは切り離されてる
  • 昔の出来事や一回限りの話

▼例文

  • I met him yesterday.
    (昨日彼に会った)
  • He was late.
    (彼は遅刻した)
  • She lived in Tokyo.
    (彼女は東京に住んでた)

→ 過去の話はその場で完結。


3.3 現在完了形(過去と今がつながる)

▼使い方

  • 過去に始まって今も続いてる(継続)
  • 過去に経験した(経験)
  • 今ちょうど終わった(完了)

▼例文

  • I have lived here for 10 years.
    (10年間ここに住んでいる)
  • I have seen that movie.
    (その映画を見たことがある)
  • I have just finished my homework.
    (ちょうど宿題が終わったところ)

→「今に影響がある過去」


3.4 過去完了形(過去の中のさらに過去)

▼使い方

  • 過去のある時点より前に起きたこと
  • 過去の世界の中の「もっと前」

▼例文

  • I had finished dinner before he came.
    (彼が来る前に夕食は終わっていた)
  • She had lived in London before moving to Paris.
    (パリに引っ越す前はロンドンに住んでいた)

→「2つの過去を比べる」


3.5 未来形(これからのこと)

▼使い方

  • will(予測・意思)
  • be going to(計画・準備)
  • 現在進行形(決定してる予定)

▼例文

  • It will rain tomorrow.
    (明日雨が降るでしょう)
  • I am going to visit Kyoto next week.
    (来週京都に行く予定)
  • We are meeting at 6.
    (6時に会うことになっている)

→「今は無いこと」を話す時制

4. 英語の時間前置詞まとめ

〜時間は“場所”と“動き”で感じる〜

英語の時間前置詞は、「どこにいるのか」「どこからどこへ動くのか」を示す言葉。
日本語ではあいまいな感覚も、英語では正確に表現される。


🔹【at / on / in】= “時間の場所取り”

前置詞感覚使い方例文訳文
at点・ピンポイント時刻、短い時間枠at 7 o’clock / at night7時に/夜に
on線・面に乗ってる日付、曜日、特定の日on Monday / on July 5th月曜日に/7月5日に
in広がり・枠の中月、年、時間帯、未来in April / in 2025 / in the morning4月に/2025年に/朝に

👉 感覚の違いで覚えるとラク!

  • at → “点”
  • on → “線”
  • in → “面”

🔹【for / since / during】= “時間の中にどれだけいるか”

前置詞意味使い方例文訳文
for〜の間ずっと継続する「期間」for 2 hours2時間の間ずっと
since〜からずっと「起点」+継続since 20202020年からずっと
during〜の間にある出来事の「中で」during the meeting会議の間に

💡forsinceは現在完了と仲良し。
💡duringは「何かの出来事中に」限定。


🔹【until / by】= “どこまで続く?どこまでに終わる?”

前置詞意味ニュアンス例文訳文
until〜までずっと「そこまで続く」Wait until 6 o’clock.6時まで待って
by〜までに完了「その前に終わる」Submit it by 6 o’clock.6時までに提出してね

✅ until → 継続イメージ(その時点までいる)
✅ by → 締切イメージ(その時点までに終わる)


🔹【ago / before / after】= “今との距離・ある時点との前後”

前置詞使い方例文訳文
ago今を起点に過去へ3 days ago3日前
beforeある時点より前before noon正午前に
afterある時点より後after the game試合のあとで

👉 「ago」は必ず過去形とセットで使う(現在完了とはNG)
👉 「before / after」は時点を基準にできる便利ワード


🔹【まとめ:前置詞は“時間の動き”を表す】

前置詞種類覚え方キーワード
at / on / in時間の“場所”点・線・面で覚える!
for / since / during時間の“中にいる”どのくらい? いつから?
until / by時間の“ゴール”までずっと? までに終わる?
ago / before / after“時間の方向”前へ?後ろへ?

5. MLB実況・海外ドラマでよく出る時間表現

〜この英語、秒で出せたらカッコいい〜

英語の「時間フレーズ」は生活・実況・会話でバンバン使われてる。
ルールよりも「音」で覚えてしまうのが早い世界。

Jonおすすめの「超定番 & ネイティブ感覚」集めたよ。


1. It’s about time.

そろそろだね / もういい加減〜してもいい頃だ

▼ドラマでよくある流れ
A: He finally got a job!(やっと仕事決まったんだって!)
B: It’s about time!(そりゃそうだろ!遅いぐらいだよ)


2. Time flies.

時間が経つのは早いね

▼MLB実況でも
Time flies when you’re having fun!
(楽しいと時間はあっという間)


3. In no time.

すぐに / あっという間に

▼使い方
He’ll be back in no time.
(すぐ戻ってくるよ)


4. Just in time.

ギリギリ間に合って

▼リアルな場面
I got there just in time.
(ギリギリ間に合った)


5. Behind schedule.

予定より遅れて

▼MLB実況パターン
We’re behind schedule due to the rain.
(雨の影響で予定より遅れてます)


6. On time.

時間通りに

▼シンプルだけど大事
The game started on time.
(試合は時間通りに始まった)


7. In time.

間に合って(セーフの感覚)

▼こんな場面
He got there in time to catch the train.
(電車に間に合うように着いた)


8. Any time.

いつでも / どういたしまして(カジュアル)

▼日常英語
A: Thanks!
B: Any time!(いつでもどうぞ!)


9. Once in a while.

たまに / 時々

▼ドラマでナチュラルに
I go out for drinks once in a while.
(たまには飲みに行くよ)


10. At the last minute.

土壇場で / ギリギリで

▼使い方
He canceled at the last minute.
(直前にキャンセルした)


まとめ

時間表現の英語は
→ 知識 × 音 × 状況 = 完全習得!

MLB実況やドラマは「時間のフレーズ」の宝庫。
知ってるだけで「聞こえ方」と「会話力」が一気に上がる世界!

6. 今日から英語の時間は「地図」で考えよう(まとめ)

英語の時間表現は、ただの文法じゃない。
それは「空間の感覚」=地図のようなもの。

  • 点(at)に立ち、
  • 線(on)を歩き、
  • 面(in)の中で時間が流れる。
  • その時間の中を進んだり戻ったりする(ago / before / after)
  • いつから?どのくらい?どこまで?がはっきりしている(for / since / by / until)

これが英語の“時間の世界”だ。

✨【永久保存版】英語「見る」の完全攻略マニュアル

─ see / look / watch の違いは「気持ちの動き」で決まる ─

目次

  1. はじめに 〜日本語の「見る」は万能すぎ問題〜
  2. 英語の世界は「見る=気持ちの距離感」
  3. see / look / watch の使い方と例文追加
  4. 「見る」の句動詞まとめ
  5. glance / stare / gaze / observe / scan も感覚で攻略!
  6. ネイティブ視点の「見る」の使い分けルール
  7. 最終まとめ

✨ 1. はじめに 〜日本語の「見る」は万能すぎ問題〜

日本語の「見る」

  • 目に入る → 見る
  • 見ようとする → 見る
  • じっと見る → 見る
  • チラッと見る → 見る

全部「見る」で完結。

→ 英語はここを絶対に分けて考える!


✨ 2. 英語の世界は「見る=気持ちの距離感」

動詞気持ち行動イメージ
see無意識・自然に入ってくる勝手に目に入る
look意識的・注意する自分から向ける
watch長時間・変化を追う動きをじっと見る

✨ 3. see / look / watch の使い方と例文追加

see(勝手に見える・結果型)

  • I see a bird.(鳥が見えるよ)
  • Did you see that?(今の見た?)
  • I can see your point.(あなたの言いたいことわかるよ)
  • I don’t see why that’s funny.(それが何で面白いのかわからない)

look(意識して見る・行為型)

  • Look at this!(これ見て!)
  • He looked away.(彼は目をそらした)
  • Look both ways before you cross.(渡る前に左右見てね)
  • Everything looks fine.(全部よさそうだね)

watch(動きを見る・変化を追う)

  • I watch baseball.(野球を観る)
  • She is watching TV.(彼女はテレビを観ている)
  • Watch your step!(足元に気をつけて)
  • Watch what happens next.(次どうなるか見てて)

✨ 4. 「見る」の句動詞まとめ

句動詞意味使用シーン
look at〜を見る(短時間・対象物)Look at me!(私を見て)
look for〜を探すI’m looking for my keys.(カギ探してる)
look after世話をするShe looks after her kids.(子供の面倒を見る)
look into調べる・調査するI’ll look into it.(調べておきます)
look out気をつけてLook out!(危ない!)
watch over見守るHe watches over his little brother.(弟を見守っている)

✨ 5. glance / stare / gaze / observe / scan も感覚で攻略!

動詞意味感覚
glanceチラ見すぐ目を離す
stareジロジロ見るちょっと失礼な強さ
gazeうっとり・じーっと見る美しい・感動
observe観察する研究・冷静
scanざっと目を通す情報確認

✨see / look / watch は、ネイティブにとって「気持ちの距離」と「状況」で決まる。

動詞ネイティブ感覚どんな時?誰に?
see勝手に目に入る・感じ取る道で偶然・自然に誰にでもOK(フォーマルも可)
look意識して目を向ける・チェックする注意・確認・指示フレンドリー・会話寄り
watch動きを追って注目する・長めに見るスポーツ・TV・動きのある場面日常・仲間・観戦・実況

✨ネイティブのリアル使用シーン例

see
Did you see that car?(今の車見た?) → 衝撃・印象・自然に目に入った瞬間
I saw him at the station.(駅で彼見かけた) → 偶然・自然な遭遇

look
Look at this menu.(このメニュー見て) → 指示・注目させたい
Look me in the eye.(目を見て話せ) → 強め・感情あり

watch
Watch the game closely.(試合をよく観て) → 動きを追ってほしい
Watch what happens next.(次の展開を見守れ) → 変化・ストーリー感あり

ネイティブが感覚で使い分ける場面

シチュエーションネイティブが選ぶ動詞
事故・珍しいものsee が自然
説明・案内・確認look が多い
スポーツ・映画・試合・子どもwatch が主流

英語の「見る」は「距離感」と「状況」で決まる!

動詞ネイティブ感覚
see勝手に目に入る・感じる
look意識的に向ける・注意する
watch動きを追う・長く見る

この感覚を掴んだら、もう英語の「見る」は迷わない!

✨ この写真の少女の姿は──
まさに、Look at the sky.

👐 基本動詞第19弾:let は「許す」「自由にする」動詞

〜実は、ネイティブ感覚では超人に優しい動詞〜

① 🟥 let =「させてあげる」だけじゃない!

日本の学校英語では、

let = 〜させてあげる

って教わることが多い。

でもネイティブが使う let はもっと感覚的でシンプル。

実は let のイメージはたった1つ。

let のコアイメージ

「自由にする」「OKを出す」「手を離す」

つまり、

  • 止めない
  • 止めたくない
  • やらせてあげる
  • 好きにさせる

この「許可&放任」のニュアンスが let の本当の姿。

キーポイント

日本人が let を苦手にする最大の理由は、 「直接的すぎて遠慮するから」

でもネイティブはこう思ってる。

Let him do it. (やらせてみなよ)

Let me help you. (手伝わせて)

Let it go.(放っておこうよ)

ぜんぶ「気軽でやさしい声かけ」なんです。

だからまず覚えたいのはこの感覚

・let は命令ではない

・コントロールしない

・やらせてOKのサイン

これだけ。


② 🟧 よく出る let の使い方(パターン別)

パターン意味例文
let + 人 + 動詞原形〜させてあげるLet him go.(行かせてあげて)
let + me + 動詞原形〜させて(申し出)Let me help you.(手伝わせて)
let’s + 動詞原形〜しよう(提案)Let’s start.(始めよう)
let + it + 動詞原形そのままにするLet it be.(そのままにしよう)

③ 🟨 ネイティブ感覚での使い方(リアル会話)

人に何かをやらせる・任せる

Let him try.(やらせてみな)

自分がやることを申し出る

Let me see.(えーっと)

提案・誘い

Let’s go!(行こう)

放置・手放す

Let it go.(もう忘れなよ)


④ 🟩 よく使われるフレーズ集(必須)

  • Let me know.(教えてね)
  • Let me check.(確認させて)
  • Let me think.(考えさせて)
  • Let me see.(ちょっと考えさせて or えーっと)
  • Let’s do it!(やろう!)
  • Let it be.(そのままでいいさ)
  • Let it go.(手放して・気にするな)

⑤ 🟦 会話でよくあるシーン

状況セリフ意味
子供にLet him play.(遊ばせてあげて)干渉しない
仕事でLet me explain.(説明させてください)申し出
友達にLet’s hang out.(遊ぼう)提案
慰めでLet it go.(もう忘れな)放任

⑥ 🟪 アドバイス

let は「支配しない動詞」

自分がやる → do / will / can 相手にやらせる → let

この感覚さえ掴めば、letは超自然に使えるようになります。

「力を抜いた優しさ」が let の最大の特徴。


⑦ 🟫 まとめ

基本イメージやらせてOK / 手放す / 自由にする
主なパターンlet + 人 + 動詞原形 / let me / let’s / let it
大事な感覚コントロールしない / ゆだねる / 提案する

ラスト一言

英語の let は「優しさのサイン」

やらせてあげる 好きにさせる そっとしておく 一緒にやろう

この全てを自然に表現できるのが let です。

Let your English go free!

🏃‍♂️ 基本動詞第18弾:run は“走る”だけじゃない。意味を通せば全部つながる。

〜知ってるのに使えてない動詞ランキングNo.1〜

コンセプト

runは「走る」じゃなく「動かす・流れる・続ける」の動詞。
→ これだけ覚えておけば、使い分けはめっちゃ簡単!


① 🟥 日本人のrun = 走る → それだけで止まる

多くの日本人がrunと聞くと…

run=走る

これしか思い浮かばない。だから、それ以外の使い方が来ると止まってしまう。


② 🟧 本当のrun = 動かす・流れる・続ける

runは元々「動き続ける」「流れがある」イメージの動詞。

runのコアイメージ

🔧 動かす(オレンジ)

  • run a company(会社を動かす=経営する)
  • run a project(プロジェクトを動かす=指揮する)

💧 流れる(ブルー)

  • run water(水を流す)
  • Blood runs through our veins.(血が私たちの血管を流れている)

🔁 続ける(グリーン)

  • run a shop(お店を続けて運営する)
  • run a program(プログラムを実行し続ける)

この3つのどれかで必ず説明がつく!


③ 🟨 runのよく使うパターンと意味

run + 名詞意味・感覚
run a business会社を動かす・経営する
run water水を流す
run a programプログラムを動かす・実行する
run late流れに遅れた(=遅れている)
run out全部流れきった(=尽きる)
run into流れの中で偶然バン(=偶然会う)

④ 🟩 runの代表的な句動詞一覧(超実用)

句動詞意味イメージ・使い方
run out (of〜)使い果たす・尽きるWe’re running out of sugar.(砂糖がなくなってきた)
run into〜偶然会う・ぶつかるI ran into him yesterday.(昨日彼に偶然会った)
run over〜車で轢く・ざっと見るHe was run over by a car.(車に轢かれた)
run away逃げる・逃走するHe ran away from home.(家出した)
run across〜偶然見つけるI ran across this book in a store.(お店で偶然この本を見つけた)
run after〜追いかけるThe dog ran after the cat.(犬が猫を追いかけた)
run through〜ざっと目を通す・通しでやるLet’s run through the script.(台本をざっと確認しよう)
run by〜(人に)話を通す・確認するCan I run this idea by you?(このアイデア聞いてもらえる?)
run down悪口を言う・電池が切れるMy phone ran down.(携帯の電池が切れた)
run on(燃料などで)動くThis car runs on electricity.(この車は電気で動く)
run off逃げる・印刷するHe ran off without paying.(支払いせずに逃げた)
run with〜(アイデアなどを)採用する・広げるLet’s run with that idea.(そのアイデアで行こう)

⑤ 🟦 会話でのrunの使い方(超シンプル例)

日常

  • I’m running late.(遅れてる!)
  • We ran out of milk.(牛乳が切れた)

ビジネス

  • She runs the whole project.(彼女がそのプロジェクトを動かしてる)
  • Let me run this by you.(これ確認してもらえる?)

MLB的

  • He ran to second base.(二塁に走った)
  • The pitcher is running out of energy.(ピッチャーがバテてきた)

⑥ 🟪 今日から言えるrun表現まとめ

  • run a company(会社を動かす)
  • run late(時間に遅れそう)
  • run out of〜(〜が尽きる)
  • run into〜(偶然会う・ぶつかる)
  • run water(水を流す)
  • run a program(プログラムを動かす)

⑦ 🟫 面白くなる一言

runが言えたら、英語の「流れ感」が自然になる。

英語のrunは全部「動き or 流れ」で説明できる!

だからrunを使いこなすと、会話がめちゃ自然でネイティブっぽくなる。


まとめ

runは「走る」だけじゃない!

動かす・流す・続ける

この3つの感覚があれば、runはめちゃ便利な動詞に変わる!

Let your English run naturally!

第4章 助動詞は気持ちをのせる魔法!

文法書では見えてこない、「助動詞=あなたの気持ちを届けるツール」。
会話の中で「伝わる・感じる」英語を作るために、この章では助動詞の役割と使い方を深掘りします。


🌟セクション1:導入「気持ちをのせるって、どういうこと?」

英語を話すとき、
たったひとことの助動詞が、その人の「気持ち」「態度」「立場」を伝えます。

たとえば、

  • “I go.”(私は行く)← 冷たい。軍隊風。
  • “I can go.”(行けるよ)← 自信と安心感
  • “I must go.”(行かなくちゃ)← 義務と切迫感
  • “I may go.”(行くかも)← 控えめな可能性

👉 「何をするか」じゃなくて、「どう思ってそれをするのか」
それを伝えるのが、助動詞なんです。


🔹セクション2:can の正体「できる・OK・ムリ!」

💬 基本の使い方:

  1. 能力(できる)I can drive.(運転できます)
  2. 許可(していいよ)You can sit here.(ここ座っていいよ)
  3. 可能性(ありえる)It can be dangerous.(危険なこともある)

❗注意すべきポイント:

  • “can’t”の威力はすごい! → 感情的な否定
    • You can’t be serious!(マジじゃないでしょ!?)

🎙リアル英語表現:

  • Can I help you?(何かお手伝いしましょうか?)
  • Can you believe it?(信じられる?)
  • I can see what you mean.(言いたいことわかるよ)

🔹セクション3:musthave to「義務 vs 現実」

💬 must:気持ちの中からくる「絶対に!」

  • I must finish this today.(今日これを終えねば)

→ 話し手の意志・感情・強い決意を感じさせる

💬 have to:外的なルールや義務

  • I have to go to work.(仕事に行かなきゃ)

→ 決まり・状況によって「やらなきゃいけない」

❗否定の意味が全く違う!

表現意味
must not絶対にしてはいけない(禁止)
don’t have to~しなくてもいい(必要ない)

🔹セクション4:willbe going to「未来を語る言葉」

💬 will:意志・決断・今決めたこと

  • I will call you later.(あとで電話するよ)

→「これからそうする」と決めた瞬間に使う

💬 be going to:すでに予定していた未来

  • I’m going to visit Kyoto next week.(来週京都に行く予定)

→ すでにそう決まっていた/考えていたこと

🎯ネイティブはこう使う:

  • Watch out! You’re going to fall!(気をつけて!転びそう!)
  • Fine, I’ll do it.(わかったよ、やるよ)← “will”は感情のこもった返答にも◎

🔹セクション5:should / may / might「助言と可能性のグラデーション」

💬 should:やった方がいいよ(アドバイス・常識)

  • You should rest.(休んだほうがいい)

→「優しさ+やんわり推奨」

💬 may:~かもしれない(可能性50%)

  • It may rain tomorrow.(明日雨かも)

→ 控えめに未来の予測

💬 might:mayより弱め(可能性30%くらい)

  • I might be late.(遅れるかも)

→ 曖昧さが強調される、責任をぼかす時に使える


✅ まとめ:助動詞の“コア”は「気持ちの強さと立場」

助動詞ニュアンス強さ(感情・断定)
canできる/許可/可能性
must絶対/義務
have to現実の義務中強
will意志/約束/即決中強
be going to予定/予測
should助言/常識的判断弱中
may可能性(控えめ)
might可能性(さらに控えめ)最弱クラス

🌱ワンポイントMEMO:あれ?助動詞の過去形は?って思ったあなたへ

英語を勉強していると、きっと誰もがこう思います。

「can の過去形が could じゃないの?」
「will の過去形は would って学校で習ったけど?」

その疑問、大正解です!

でもここが英語の面白いところ。
助動詞の過去形は、実は「昔の話」だけじゃないんです。

むしろ大事なのは…


助動詞の過去形は、「気持ちをやわらげる魔法」

  • could → 丁寧・控えめ・優しさ
  • would → 相手への配慮・仮定・柔らかさ
  • might → さらに遠慮気味・ぼかす

だからこの章では、まず「助動詞の現在形」をガッチリ身につけることを優先しています。
ここができると、過去形(could / would / might)の使い方がグンとわかりやすくなります。


この「助動詞の過去形」は、別の章でしっかり解説しますので、お楽しみに!

💬My ひとり言

英語を話すとき、助動詞を使うかどうかで「伝わり方」が全然変わります。
会話で大事なのは、正確さよりも感情のニュアンス
助動詞は、あなたの気持ちを“そのまま”届けるための、小さな魔法です🪄

🟩 Want パート3:なぜ中学英語は「want to」から始まるのか?

そこには、英語教育に仕掛けられた構文の“秘密”があった。

■ はじめに

「want to は子どもっぽい」と聞いたあとで、ふと疑問に思いませんか?
じゃあ、なんで中学英語では真っ先に “want to” を教えるの?

実はそこには――
英語教育の“構文設計”に隠された秘密があったのです。


■ want to が「最初に教えられる」4つの理由

✅ 1. 構文がシンプルで、教えやすい

  • I want to play. / She wants to eat.
    → 主語 + 動詞(want) + to + 動詞(原形)
    to不定詞の代表例として完璧な構文

✅ 2. 意味が直感的で覚えやすい

  • want = 欲しい
  • to + 動詞 = ~すること
    → I want to go = 「私は行きたい」
    → 中学生でも辞書的な意味で理解しやすく、すぐ使える=成功体験に直結

✅ 3. 表現の幅が広い

  • I want a dog.(目的語が名詞)
  • I want to sleep.(to不定詞)
  • I want you to come.(人+to不定詞)

名詞・人・動作にすべてつなげられる万能型構文


✅ 4. 「丁寧さ」より「伝わること」が重視される学習初期

  • 中学英語では「英語で言えた!」という体験が大事
    → “would like to” よりも、“want to” の方が簡単で通じやすい

want to はまさに、
**英語という構文の森に入るための「最初のレール」**だったのです。


■ けれど――その「使い方」までは教えていなかった

中学生=子ども。
その図式が、ちょうど良かった。
文法的にも、年齢的にも “want to” は合致していた。

でも――
その「使い方」までは、誰も教えてくれなかったのです。


たとえば「I want to talk to you.」という表現。
中学生には「話したい」という便利で覚えやすい言い方ですが、
大人の世界ではまったく違った印象を持たれることがあります。


🔸 上司に言えば:

「ちょっと話があります」=詰められる前触れのように聞こえる

🔸 初対面の相手に言えば:

「私の話を聞いてほしい」という一方的な要求に聞こえる

🔸 子どもが親に言えば:

「話そうよ〜」という素直な気持ちの表現


つまり――
同じ “want to” でも、相手や場面によってまったく違って響くのです。
この「言葉の空気感」こそ、**英語ではとても大切な“表現の温度”**なのです。


でも、教科書ではここまで教えません。
want to は「便利な構文」として終わり、
人間関係・立場・距離感に応じた使い分けには触れないまま進んでいきます。


「言葉の意味」は教えても、「言葉の響き」は教えられていない。

ここにこそ、私たち日本人が英語で「なんか違う」と言われてしまう原因があるのです。


■ want to を卒業するということ

英語教育の中で want to は最高のスタート地点。
でも、英語が“伝える力”を持つのは、その先にある表現を知ってから。

  • would like to(控えめに)
  • feel like ~ing(やわらかく)
  • I was wondering if I could…(最大限の丁寧さ)

want to は出発点。
けれど、そこにとどまったままでは「英語の深さ」には出会えません。

大人の英語とは――
語彙の多さではなく、“伝え方の選び方”にこそ差が出るのです。


■ まとめ

  • want to は英語教育の導入口として非常に優れている
  • しかし、その「便利さ」だけに頼ると、大人の会話で浮いてしまう
  • 表現の「意味」だけでなく、「空気感・温度・距離感」がカギになる

want to を知ることは、英語の入り口。
want to を卒業することは、英語で“伝える”力を育てること。
英語の本質は、やはり “気持ちと気配り” にあったのです。

🟩 Want パート2:want でわかる英語の本質!

日本人は誤解していた。

■ はじめに

「I want to go home.」
英語としては間違っていません。中学でもこう習いましたよね?
でもその言い方、大人のネイティブにはどう聞こえているのでしょうか?

多くの日本人が「正しい」と思って使っている want to――
実は、ネイティブの感覚では「子どもっぽい」「ストレートすぎる」と感じられることがあるのです。


■ 日本人は誤解していた。英語には敬語はない。

英語には、日本語のような「敬語体系」はありません。
「おっしゃる」「いらっしゃる」のように、言葉そのものが変化する敬語表現は存在しないのです。

でも――
その代わりに存在するのが、“距離感”という丁寧さの感覚。

英語では、相手に対して**どれだけ配慮して話すか=emotionally polite(感情的な丁寧さ)**をとても重視しています。

この「距離感」を調整するために、ネイティブは “want to” のようなストレート表現をあえて避けることがあるのです。


■ 「want to」はなぜ子どもっぽいのか?

たとえば、子どもがこう言う場面を想像してください:

“I want juice!”
→ これはもう完全に「ジュースくれ!」の世界です。

**今すぐ!わたしが!欲しい!**という自己中心的な感情を、
ストレートにぶつける“要求”に近い表現なんです。


“want” はもともと、「足りない・欠けている」という状態から来ていて、
そのため「自分にないものを手に入れたい」という強い欲求を直接表現する動詞なんです。


だから大人がこの言い方を多用すると、ネイティブにはこう聞こえてしまいます:

  • 一方的すぎる
  • 圧が強い
  • 気配りが足りない

🔸 たとえば、日本語で「ジュースくれ」「帰りたい」「それちょうだい」とだけ言ったらどうでしょう?
言葉としては通じるけど、大人としてはちょっと乱暴に聞こえますよね。

普通の大人なら:

「ジュースいただけますか?」
「そろそろ帰ってもいいですか?」

といった、相手に配慮した柔らかい言い回しを自然に選びます。


💡 want to もまさに同じです。
ネイティブが “I want to 〜” を聞くと、日本語でいう「くれ」「欲しい」といった、子どものような要求の言葉に聞こえることがあります。

だからこそ、英語では「言葉の柔らかさ」が
相手との距離感=相手への思いやりを決める、重要な要素になっているのです。


■ 「would like to」は、“大人のやわらかさ”がにじむ言い方

want to が「ジュースくれ!」なら、
would like to は「ジュースをいただけますか?」に近い丁寧さ。

“would like to” は、「したい」と伝えながらも、相手への配慮や控えめな姿勢を含んだ表現です。


たとえば:

  • I want to talk to you.
     → 「話したいんだけど(ちょっと強い)」
     → 日本語でいう「話がある」「話そうぜ」に近い口調
  • I’d like to talk to you.
     → 「お話しできればうれしいのですが」
     → 丁寧・控えめ・やわらかく、印象がまったく違います

💡「would like to」は、ビジネス、レストラン、初対面の場など、
“大人の距離感”が求められる場面でとてもよく使われます。

そしてネイティブの感覚では、この “控えめな響き” が、自然な礼儀正しさを生むんです。


want to も、would like to も、どちらも「〜したい」という意味では同じ。
でもその言い方ひとつで、相手との関係性がガラッと変わる。

これこそが、英語における「伝え方の妙」なんです。


■ まとめ:「want to」は出発点。でも、そこで止まってはいけない。

want to を使いこなすことは、英語学習の第一歩。
でも、そこにとどまらず、

  • would like to(〜できたらうれしい)
  • feel like ~ing(〜したい気分)
  • I was wondering if I could…(〜させていただけないでしょうか)

などの、やわらかくて洗練された表現を知っておくことで、

「通じる英語」から「伝わる英語」へ、ぐっと近づくことができます。


たった4文字の want という動詞が、英語の本質を教えてくれる――
英語には敬語はない。けれど、それ以上に“距離感と思いやり”がある。
それに気づいたあなたは、もうひとつ上の英語へと進んでいるのです。